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目的は「梅林」
大阪城東南にある「青屋門」から入城するとすぐに梅の香りが漂う・・
が・・ちょいと早い趣だった。
そう、あと一週間ほどか・・
いまは三分咲きの様相で、しだれた枝の梅は、小さなつぼみだった。
それでも、濃い赤や桃色、白の梅はそれなりに咲き乱れている。
わたしたちは梅林をつききって大阪市音楽団の事務所を横切り行きつけの喫茶店で濃い珈琲を味わった・・
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そこから阿波座に向かって西警察の裏に新しくできたと言う「中之島漁港」を訪ねた
正式にはそこは中之島ではないのだが(汗
プレオープンと言うことで、水槽が用意されて生きた魚を販売してその場でサバいてくれるという・・
ただ、「鯛100g200円」と表示されても一匹の値段が判別できない(汗
これ・・いくら?と聞きまわるほかない
併設された食堂施設も90分待ち・・
正直・・あわてていくほどの施設でもないと感じたのは・・わたし達だけだろうか
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その翌日に自宅近くのパークスシネマに向かった。
朝10時は、いつも満員の入場待合もガラガラで、30分待ちのパンケーキ屋さんにも人影もなかった。
上映は11時40分・・「悼む人」
事件、事故、病気、亡くなった人を訪ねては、故人を知る人に「その人は、誰に愛されたのでしょうか。誰を愛していたのでしょう。どんなことをして、人に感謝されたことがあったでしょうか」と訪ねては亡くなられた現場にて独特の儀式にて、その方を「悼む」という主人公・・
感想は・・一言・・重い・・
たぶん原作を読んでいないと、その重さに翻弄されるかもしれない。
高良健吾の悼むしぐさが独特でそこに共感を覚えた・・のであるが、外国の方が見ると日本の標準的な祈り方だと勘違いされるのだろうとの懸念が・・
映画「おくりびと」における所作は、実際の納棺の儀式であるが、「悼む人」をみると・・どうも二番煎じの匂いがしてしまう・・が・・所作は美しい・・
この二日間で三つを体験した
梅林・・あと一週間は待ちましょうね
中之島漁港・・わたしは、もういい
「悼む人」・・いま一歩の踏み込みが足りないと感じる・・が・・悼む所作は必見
な〜んての感想でした
でわでわ

おはようございます。
「悼む人」は私は見ていませんが、先日カミさんが友人と見てきた後「やっぱり日本映画ってだめねえ・・・」とがっかりしていました。(^^)
で、あらすじを聞きもしなかったのですが、
「亡くなった人を訪ねては、現場にて独特の儀式にて、その方を「悼む」という主人公・・」
と聞いただけで「おくりびと」の二番煎じと思えますね。いやいや・・・。
最近、私の家の周りにも「家族葬専門セレモニーセンター」なんてのが増えました。昔のように大々的な葬儀をせずに親密な人間だけで葬儀をしようという傾向のようですね。
分不相応に盛大な葬儀をするのもナンですが、最近の風潮は「人の死」をあっさりと右から左に片付けてしまおうというような感じにも見えて、これはこれでちょっといかがなものか、と思います。
pasocomさん、早速のコメントありがとうございます
「悼む人」・・わたしが批評するのもなんですが・・
いいテーマですが・・もう少し掘り下げてほしかったというのが正直な感想ですね
いまお葬儀は、家族葬で見送って・・「お別れ会」を後日に行うようですね
大阪でも主流になっています
ホテルなどで、故人の趣味だったものを展示しての偲ぶ会も悪くない趣向です
というのもそこに涙がなく結構、明るく故人のことを話しできるのがいいのかも・・
家族葬だけではおっしゃるように寂しいものがありますね。
わたしの「お別れ会」では山の写真と山道具を飾ってもらおうかしら(苦笑
自分で事前準備しておくのもいいかもですね
でわでわ
たぶん、一年ほどすればテレビで放映するでしょうね
悼む・・という所作は美しいです。日本の舞いを連想させます
こんにちは
「悼む人」 見ました。
本を読んだ時の衝撃にはかないませんが、いつまでも脳裏に映画の再現シーンが繰り返しています。
「おくりびと」を連想することはなかったですね。
所作に注目することもなかったようです。
それより主人公の心の中を想像することで一杯でした。
映画を見てからもう一度本を読み返しています。
ゆっくりゆっくり浸み込んでくるものがあります。
こんにちわ
やはり人それぞれですね・・
出だしのナレーションが不思議な感じで・・映像ですのでどうしても所作に目が行きましたね・・
なかなか難しい映画だと感じました・・
でわでわ
今季はスキーと山と両立させようとして出かける回数が減ってしまいました(^^;
また、武奈で会えればいいですね
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