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アンチ、エージング・・
わたしは、昭和の三十年代後半を少年として過ごした。
大阪の東住吉区は、いまは住宅街で畑や田んぼなど見ることも無い。
しかし、当時の東住吉には養鶏場があり幅5mほどの川の土手には春になると菜の花が咲いて土筆(つくし)もとれたし、川には大きなナマズもいた。
小学校低学年の時期は、車が珍しくて「いい匂いがする!」などと車の排気ガスの匂いを嗅いで回ったものだ・・よく死ななかったと思う(爆笑
ロバのパン屋が来て、八百屋や魚屋が大八車で来ていた。
豆腐屋、金魚売、紙芝居・・それに芝居小屋があって座布団をかかえて週末には、おじいさんに連れられて小屋にいって芝居を観た。
まさしく「三丁目の夕陽」そのものだった。
そんな少年時代から吹奏楽、マーチングバンドに明け暮れる学生時代。
東京オリンピックがあって、カラーテレビに驚き、名神高速道路が、豊中から京都まで開通して、万国博覧会が大阪で開催された。
16歳で軽四輪免許が取得できたのだが、それが18歳の普通免許にひきあげられて、18歳で免許を取得した。
そのころ阪神高速道路が開通して車をシャコタン(車高ダウンが語源でしょうね)しては、ソレ、タコ、ディァルといわれる改造車で友達の車と競争していた。
高速道路の片隅で駐車してダベッているとパトカーが来て「カッコいいな」などと談笑していた平和なころだった(爆笑
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充実した青年時代から仕事に責任を求められる中年をすごしてきた。
パソコン、携帯、ネットの大量データーの波が押し寄せてきたのは、40代のころからか・・
十代には十代の情報を、二十代には二十代の・・そんなあたりまえのリアルな友人関係によるアナログ情報収集というものが大事なように思う
現代の若者の不幸は、指先一つで不釣合いな情報を入手できることかもしれないですね。
わたしなどは、三十代ころからキーボードを直接触っていましたが、さほどの情報らしきものに触れる機会とてなかったですね。
さらに、それから指示して処理をさせるようになってくると・・どうも、ITの進化についていけなくなっていったようです(汗
そんな時期に事情もあって・・山へと向かったように思う・・
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アンチ、エージング・・
どうやらキーワードは・・
少年時代、学生時代、青春時代、青年時代、中年時代・・
そのそれぞれをしっかりとすごすことにあるようだ。
若作りの中年時代からおじさんを経ずに、力が尽きたように老年老境にはいってしまう方を見受ける。
平均年齢62.06歳のわが社だからこそ垣間見える現象である。
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ことの良し悪しを別にして・・
ゴルフに熱中している方が居る、さらに競馬、競輪の研究に余念のない方がいる、また、少年野球のコーチ、監督の方が居る、さらに卓球のシニア倶楽部に通う人もいる・・
何かに夢中になれる時間を持っておられる方は、総じて若い印象がある
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還暦を回ると健康状態もしかりだが、精神的な若さということでの個人差が大きくなってくるようだ。
生活をする・・ということにはいろいろな不具合がついて回るようだ。
それに押しつぶされることなく受け入れて乗り越える「生きる」という力が発揮出きうる人が・・若さという結果を得ているように感じる。
アンチ、エージング・・
ふふふ・・化粧品や装飾、服装で決まるようではないみたいですね
しっかりと地べたに踏みとどまる力が最大のアンチ、エージングなのかも・・
そういう意味では・・登山を続けていたいものです
なぜって?
ふふふ・・だって、普段の生活の悩みにさいなまれていては、山どころじゃないでしょ?
山に逃げる・・って言われても、その逃げる力さえなく悩みに押しつぶされて、山から離れるのではないでしょうか・
せめて・・せめて、山に逃げる最後の力だけでも残しておきたいものですね
これ、大事なことです
ビバークするだけの余力は考えて・・山を歩きましょう
でわでわ

おや?話の脈絡が・・どこかで滑落してますね


明日、長野は雪マーク・・岐阜か長野のスキー場にでも行こうかと思ってます
お気楽?
はい・・楽しみ多けれど、悩みまた浅からず・・ってとこでしょうか


ueさん、こんにちは。
懐かしいな〜三種の神器。
でもボクのL28ロングストローク3ℓはソレックスじゃなくて、ウェーバーでした。タコ足はステンレスでデュアルマフラーは50。外見はR仕様でしたが、さすがに熱線無しの白ガラスは予算の都合で無理
密かにハコは欲しいです。今度は4ドアのR仕様ですね〜、今の板金屋さんはリアフェンダーのRカット出来るんでしょうかね。
あ〜でもエアコンが欲しいからLは捨ててRB26かな?つーとハコよりはS30かぁ、やっぱZGも良いな。
今の強化クラッチは軽いんでしょうかね?
以上、車バカにしか理解できない話題を振り向けるダン之助でした。
ダンさん、こんちわ
ほぉ〜かなりのマニア・・
L型エンジンは最強でしたね
最初コロナのGT−5、ツインカムの音に惚れましたが足回りが弱くて(^^;
鉄火面も早かったですがRB26はオイルの循環に欠陥があってよくブローしました
友達のエンジンをオーバーホールして趣味ながら二級整備士まで取得しちゃいました
家が運送屋で整備工場があったので夜中はそこでヤンチャ仲間で車を改造してました
まだ、規制とて緩やかな時代だったです
今なら三面記事に載るようなことばかりしてましたね(汗
S31は2/2でしたがシャコタンで乗ってましたね、いま思えばもったいないことをしてました
今の強化クラッチは、レリーズにパワーブースターがあって軽いはずですが・・
ふふふ・・いまの若い子は規制がうるさいので可愛そうですね。
コイルスプリングを焼いて急ブレーキを踏むと・・シャコタンできました(爆笑
懐かしい時代でしたね
でわでわ
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