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春先に冬季通行止めが終わっていなくて失敗した、白神山地の麓の津軽ダムから、峠越えで秋田県の藤里町へと通じる「青森県道・秋田県道317号西目屋二ツ井線」を通り、今回は無事に秋田県側へ通り抜けましたが、この道は津軽ダムから県道317号線に入るとすぐに砂利道になり、7〜8km?先にある採石場まで砂利道が続き、採石場を過ぎると舗装道路になりますが、道幅は1車線が基本で、所々に待避所があるような峠道が延々と続くので注意が必要ですね。
と言う事で、今回は比較的スムーズに峠を越えたので、ちょっと小岳へのアプローチを偵察してみる事にしました。
峠道の秋田県側にあった案内図によると、銚子の滝あたりから素波里園地に通じる道があったので、そこを通って素波里湖へ。
道は片側1車線の快適な舗装道路。
森の中を通り抜け、素波里園地に出た所が小岳登山口へと続く粕毛林道の入口でした。
林道の入口には色々な標識が立てられていて、わかりやすいのはいいけど、その中にイヤ〜な標識が1枚!
「この先5.8km地点で落石のため、通行止です。(通行止解除は未定)」
あれまぁ〜・・・・・でも、行ける所まで行ってみるかと車を進めると、道はすぐに砂利道になりました。
登山口までは約20kmとのことだったので、一般的には心が折れる道ですね。
それにもめげず車を走らせると、約3〜4km先の清五郎沢に掛かる橋の所で、通行止めの看板とバリケードにより完全に行く手を阻まれました。
と言う事ですので、もし小岳に行くのであれば、清五郎沢の橋までは車で入り込めますが、そこから林道を歩いて小岳を往復すると、約40kmの道のりになります。
また、藤里駒ヶ岳への登山口の一つである、樺岱登山口までも車で入り込めません。
どちらもあまりヤマレコでは記録が少ないルートですが、行こうと思っている人は注意してください。
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