本日は占冠から日高まで、僅か20Km足らずでした。その代わり明日は二風谷まで40km超です。日高市街地を出れば宿がないからです。コロナ以前には振内?に列車に泊まれる施設があった筈だが、閉鎖中です。これまで各地の峠表示はピーク近くにあったが、昨日の金山峠も今日の日高峠も登り口にあった。ピーク近くにある時は、『よく頑張ったなぁ。後は下るだけだ。』と己を労っていた。今回は登り口にあったので『ここから登りだ!気合いを入れて進め』と己を励ます。ひとり旅では、何役もこなさなければならない。判断に迷う時は尚更だ。敢えていくつもの案を出して、比較検討しなければならない。
今日の道中で、山の中から、鳥の鳴き声にも聞こえるが、ホイッスルの音にも聞こえる。道路脇には作業中の幟が何本も立っている。私は電子ホイッスルを鳴らしながら歩きました。山中で作業中の人が熊除けのために、ホイッスルを鳴らしていたならば、逃げ出した熊が此方に来るかも分からない。そこで、此方も負けじとホイッスルを強く吹きながら歩いた。より強力な警報音もすぐ使えるように携行していたが、使用しなかった。使えば近くを走行するドライバーに迷惑をかけるかもしれないと思ったからです。今、あらためて考えると、ただの野鳥の鳴き声だったかも。
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