百年もくるまれており冬会津
ざくざくと凍月ふんで帰ろうか
シベリアにもこの朧月のぼらせよ
今日の口直しの句は:
寒き夜のオリオンに杖挿し入れむ 山口誓子
細雪妻に言葉を待たれをり 石田波郷
オリオンに杖をいれるという発想は普通じゃないけれど、なんだかそれはとってもリアリティあり。言われてみたら、やってみたくなるような。妻に言葉を待たれる怖さも実感でき…ないよね、独身だと。日本映画のワンシーンみたいだ。
本当の俳句は、言葉を削りに削っていく。説明も形容も全て削っているので、そういうものを求めても詮無い。その後に残ったものが提示する世界を、実感できるかどうか、なのだと思う。才能は凡庸でも修行すればほんの少し近づける。本当に「修行」しなければならない…
二日続けての変な日記で、ちょっと気が引ける。
すみません
俳句読まないのでよくわかりません
2枚目の写真
何処の家もこうだった。
茅葺き屋根で、雪おろしが間に合わず
屋根と軒先にたっぷりの雪景色
懐かしいなぁ〜。
kazikaさんの雪の会津に行きたいなあ
斉藤美術館もまた訪れたい・・・
4月かGWにあのkazika&akoコース歩く予定ですよ。体力つけておかないとね。
私の俳句はkazikaさんの華麗で実益もあるfishingよりはるかに筋の悪い無駄な趣味なので何も気にしないでくださいませ
いま出張中のホテルのロビーですので、明日帰宅したらレコ見に行くね
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する