NHKのニュースを見ていたら『はく製は絶滅したニホンオオカミか 気づいたのは都内の中学生』という記事に目が釘付けになりました。
なんと、大岳山頂近くの大嶽神社、両神山頂下の両神神社の狛狼様とそっくりではないですか。
大岳山の狛狼様は、関東一円では最も古い(宝暦9年(1759)の奉納)とのことですが、すっきりしたお顔立ちはデフォルメしているのかと思っていましたが、実は当時の狼犬に合わせてリアルに作られたのかもしれないと思い、心が少し震えました。😮
写真1 両神山頂下、両神神社の狛狼様
写真2 大岳山山頂下、大嶽神社の狛狼様
写真3 HNKニュース オンラインから
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240227/k10014372671000.html
これは私の持論を証明してくれるニュースかもです。私はニホンオオカミが生きてるとは考えていませんが、剥製は今後古い家をしまったりしていく中で見つかると思っているんですね。今回発覚の剥製含めて現存するものは5体になりましたから、見に行ける場所が増えたら嬉しいです。
ニホンオオカミの剥製はそれほど貴重なのですね。初めて知りました。日本犬も秋田犬から土佐犬までいるので、もしかしたらニホンオオカミも地方によって違いがあるのかもしれないですね。もっと資料がみつかると良いですね。^^)
中学生がニホンオオカミの剥製の論文、朝からうれしいニュースありがとうございます。
特徴ねぇ、見る人が見ると違うのですね(^o^;)、
剥製、確かに狛狼さんですね、
見る度に可愛らしいと思う特徴はなるほど、額から鼻にかけて平たい部分だからなのですね。
可愛らしい姿なのに畑を荒らすイノシシやシカを狩り、畑を守る存在、そして村人から崇められるようになった狼さん。
『剥製』にした意味も考えると本当に神さまの存在だったのでしょう。
コメントありがとうございます。
最初に気づいたのが小学校4年生のとき「国立科学博物館の収蔵庫の特別公開イベント」というのも、剥製を見に連れて行ったご家族も含め、ただ物じゃないですね。
自分的には、ほかにもどこかににた狛狼様がいそうなので、さらに狛狼様への興味が深まりました。
こういうニュース良いですね。
発表された論文にも目を通したところ、岩手県産で、上野動物園で飼われていた個体のようです。
ちなみに、オランダの旧ライデン博物館所蔵の、シーボルトが収集したというニホンオオカミの剥製は、ゲノム解析の結果、犬との交雑種だったことが分かっています。
今回見つかった剥製にもゲノム解析を実施し、ニホンオオカミであることを確定してほしいですね。
国立科学博物館所蔵ヤマイヌ剥製標本はニホンオオカミCanis lupus hodophilaxか?
https://www.jstage.jst.go.jp/article/bnmnszool/50/1/50_33/_article/-char/ja
深堀りいただいたようでありがとうございます。m(_ _)m
なるほど〜ですね。今はDNA解析でさらに調べられるのですね。その時代は外犬だったから交雑あるあるのような気もしますし。^^;)
そういえば、上にあげた2頭のほかに最近見つけた嘉永7年(1854年)奉納の狛狼様も似た顔でした。当時の石工たちが思い浮かべる「狼犬」がこういうかたちだったということかもしれないですね。
https://www.facebook.com/groups/167114456679444/permalink/7332212073502944/?mibextid=oMANbw
少なくとも、こうではなかったと思うのですが。
https://www.facebook.com/groups/167114456679444/permalink/7333377420053076/?mibextid=oMANbw
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