表題の質問、以前、日記か何かで見かけて心の中で同意したのですが、今回気になったので、ChatGPTさんに聞いてみました。
『年を取ると、例えば60歳を超えると、筋肉痛が起こりにくくなるという医学的な報告はありますか?』
以下長くなりますが、回答です
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はい、「年を取ると筋肉痛(遅発性筋肉痛:DOMS)が起こりにくくなる」という傾向について、いくつかの医学的・生理学的な報告や仮説があります。ただし、「必ず起きなくなる」というわけではなく、筋肉の構造や神経系の変化、運動の仕方など、複数の要因が関与しています。
🔬【科学的な背景と研究の傾向】
1. 加齢による感覚の変化
年齢とともに痛覚の閾値(痛みを感じ始めるレベル)が上昇する傾向があり、同じ筋損傷でも若年者ほど痛みを強く感じるという研究があります。
参考研究:Youdas JW et al. (1993): DOMSの主観的痛みは、若年者に比べて高齢者では軽度に感じられる傾向があった。
2. 筋繊維の構成の変化
高齢者では、速筋(Type II繊維)が萎縮・減少し、遅筋(Type I)が相対的に優位になる傾向があります。
DOMSは特に速筋の損傷時に強く生じやすいため、高齢者では筋肉痛が生じにくいという仮説があります。
3. 運動習慣と筋肉の「慣れ」
高齢者は慎重に動く傾向があるため、エキセントリック運動(筋肉を伸ばしながら力を入れる動き)を避けることが多く、DOMSが起きにくい。
一方で、普段運動していない高齢者が急に負荷をかけると、DOMSは十分に起こりうるとも言われています。
🩺 総合的な見解
年齢が上がると筋肉痛が「起こりにくくなる」傾向はある。
ただし、筋損傷が起きていないわけではなく、痛みの感じ方や報告の仕方に違いがある可能性もあります。
筋力低下や回復力の低下も同時に起こるため、「筋肉痛が起きない=良い状態」とも限りません。
📝補足
「高齢者が筋トレをしても筋肉痛が起こらなかった」という報告があっても、それは神経や感覚の鈍化、もしくは筋損傷の程度が軽いことによる可能性があります。
定期的に運動している高齢者は筋肉痛も起こりうるため、年齢よりも運動歴や負荷の内容が重要です。
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なんだかよくわかりませんが、ご参考まで。😝
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