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離れていても分かるくらいの大きな丸いコブができている木を見つけました。
北八ヶ岳の雨池付近は霧が深く、歩く人も少ない静寂な空間。
シラビソの多い森は起伏の少ない道が続き、展望もない深い森をユックリ歩くとなると、自然と、普段はあまり気に留めない光景に目が行きます。
そうした中で目に留まったのが、このいわゆる「樹こぶ」とか「こぶ病」とか呼ばれる木にできた大きなコブ。
直径は20cm以上はあったと思います。あまりに立派なので思わずパチリ。
こうしたコブは、細菌への感染によるものとか、キズが入ったことによるものとか、いづれにしても細胞の異常分裂で大きくなるようで。
気になるのは、今後、このまま大きくなるのか、どこかで裂けてしまうのか。或いは中から何か出てくるのか(ファンタジー)。
ユックリと楽に歩くソロ登山は、色々と考える時間を脳に与えてくれます。
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