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9月の4連休は驚くほど多くの人が信州に来られ、以降もだいぶ人が多いように感じます。それはもう、夏休みや半年分の鬱憤を晴らすかのように…。
地方での感染拡大は、帰省や旅行の絡む休みの度に発生が増えると思いますが、首都圏のような急増には至らないという傾向が見えてきて、勿論そこには、施設と利用者相互の努力がある結果だと思います。
一方で、この何となく落ち着いている感じのために、地方ではコロナに無関心な風潮がジワジワと広がってきているようにも感じています。
手洗い、適正距離、マスクは結果としてインフル防止も含めて続けるべきと思いますが、お店、宿、バスなど人をたくさん入れてナンボという業種は、限定した人数の受け入れしかできない状態では、持ちません。
それではと、密になることを考慮しない集客をすれば、嫌がる人も出るでしょう。勿論、働く側も怖いです。
ただ、口では感染防止をうたいながら、換気さえすれば密の状態も容認するような大きな集客をして、何とか売上を回復させようという動きも多くなっていると感じています。
感染防止と経済回復のどちらが大事か決めきれない現状ですから、あとはもう利用する側の選択次第、としか言えません。
そして地方にあっては、そうした業種と無縁の人にとっては、コロナへの無関心さが増しつつあるようにも感じています。
『慣れてしまう自分自身』がイヤなので、長々と書いてみました。
こんばんわ
新型コロナウィルス感染症・・・まだまだ安心できる状態ではないですよね
職場は高齢者施設&別居とは言え高齢の母がいるので、我が家はまだまだ自粛生活継続中です
・山も半年以上お休み
・休日は必要最低限の買い物以外の外出なし
・平日は職場と家の往復のみ
涼しくなってきたので、ハイカーが少ない地元の里山歩きを再開しようかとは思っていますが
現時点での国内のウィルスは弱毒性と言われ、死亡者も多くはないですし、重症者も大幅に増えてはいないようですので、経済回復方向に動くのもわかります
・・・とは言え、現在の新規感染者数は春先の第一波と変わりませんし、まだまだ油断できない状況だと思っています
責めているわけではないですが、ヤマレコの日記でもお出かけ日記が多くなっていますし、レコも以前と変わらないレベルまで増えているように感じます
きっと出来る限りの感染対策をしたうえでの山行、外出なのでしょうけど
「慣れてしまう自分」・・・私も何となく感染対策が甘くなりがちになっています
きっと多くの方が「コロナ疲れ」で精神的な我慢の限界を迎え、その反動が今出ているのでしょうね
自分だけでなく家族や周りの方を守るため、今しばらくは控えめな生活を送ろうと思いますね
こんばんは、air_4224さん。
私は実家は東京で母がいますが、電話ばかりの半年です。
この前こちらの果物などを詰めて送ってあげたら、それが母の旅行意欲を刺激したようで、『旅行に行きたいなぁ』という話しも出て…。今年になって一度も東京を出てないのだから。
ご年配の皆様にとってはやはり、『山は逃げる』のだと思います。時間も体力も限りが見えてくると、そういう気持ちになるのも分かります。旅行もまた然り、東京にいるほうがむしろ感染する可能性が高いですし。
登山も旅行も感染対策をきちんと考えて行けば、私は再開に反対はしないつもりです。
ただ例えば、私がこの前行った所で、登山ベースに上るために使うシャトルバス。席を一個置きにはせず、ぎゅうぎゅうパンパン…。定員を半分にして増便にすることはできないのか、換気、マスク、会話の禁止で何とかしているようでした。
旅行にしても登山にしても、安全性の判断は、利用者の選択にかかっているのだと思いました。
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