|
|
|
でも、まったくの快晴だと写真は今ひとつ。たくさん撮っても、どれも似たような感じになりがち。アクセントとして雲が適度にあるほうが、四辺を切り取った世界の中では面白い感じに仕上がることが多いようです。
1枚目は北八ヶ岳の七ッ池。風のない状態で雲は平凡ですが、湖面にうまく映って良い感じ。
2枚目はやはり北八ヶ岳にて。左から雲の帯が斜面を駆け上る・・のではなく、実際は右手から強風が吹いていて、雲を左手に押し流しつつ消えていっている状態。
3枚目は東海地方や南信の人にはお馴染みの5月のしらびそ峠から。穏やかな快晴で上空の巻雲だけですが、この雲がないと何とも平凡な写真になりそう。
ガスで山が見えなくなるのはイヤだけど、雲のある空が山の景色を引き立ててくれるんですね。
atovさん、こんにちは!
雲に表情があるいいお写真ばかりですね
特に一枚目が好きです
私の父も同じことを話していることがあって、
その時から私も雲が浮かんでいる空を楽しむようになりました。
雲だけでも面白いとかきれいと思ったりするので
時々、通勤途中からとか家からとかでも雲の写真を撮ったりしてます(笑)
だからと言って雲を見て名前とか気象がわかったりするわけではないのですが
「雲のある空が山の景色を引き立ててくれる」に共感します
初めましてpeachyさん。共感頂き有難うございます!
私は、山の上に広がる青空に、巻雲と呼ばれる雲が出ている光景が好きで。
巻雲は、筆で滑らかに伸ばしたように上空に広がるゴク薄い雲ですが、強い風の影響で直線的に伸びたり糸状に曲線を描いたり、とても表情の豊かな雲。
雲の少ない青空が「静」なら、そこに「動」というアクセントを加えてくれます。
一方で、雨や曇りから晴れに回復するときの雲の流れも劇的な動きが多くて、写真2枚目はその際に見られたもの。
写真1枚目は、風が弱くて表情の薄い雲でしたが、青空と雲の割合がだいたい均等で、雲の存在感が適度な強さで湖面に映り込んでくれたようです。
などと解説してしまいましたが、何回も山に行ったことによる偶然の出会いばかり。お互い感性を大切にしていきたいですね!
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する