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信州ですから1000mは簡単に超えますが、去年よりは寒いので、それほど高い山に行かなくても綺麗な雪景色を見られます。
雪山に入ると、なんか色々考えます。降り積もった雪は音を吸収するから、より静けさを感じるせいかも。
雪山を躊躇なく歩くようになったんだという、感慨のような気持ちとか。
一方、踏み跡もない雪道を淡々と進んでる時は、一人でこんな所で何をやっているんだろう…という気持ちになるときも。
登山としての充実より雪景色を求めて冬山に入るので、遭難するような山域には足を踏み入れませんが、でも雪山に1人で居ると、夏場よりポツンを感じやすいような。
でもその5分後には、あ〜、ほうじ茶とチョコが胃に染みわたる!などと寛いでいる自分。
ここでクマが出てきたら逃げ場がない…アウトだな、と考えてたら携帯が鳴ってモシモシ…と現実に連れ戻されている自分。
下山予定が見えてくると、晩飯は…冷蔵庫に何が残ってたっけ、なんてこと考えながらも猛然と雪道を突き進んでいる自分。
怪我にだけは十分注意して、もうしばらく雪のシーズンを楽しみます。
皆さんは雪山で何を考えるでしょうか?
綺麗な濃いブルーの景色がみたいな〜と考えて登っています。
下山時は、食べ物や温泉などを楽しみに下っています。
たまに、日頃の反省をしながら登るときも有ります。
t-morikawa様、コメント有難うございます。
私は、夏はガムシャラに汗だくで登りますが、冬は雪道なのでペースはゆったりです。
そうすると、登る動作に完全には集中しない分、頭の中で少し余裕が生まれるようです。
雪山を楽しむ感覚はそうした余裕から生まれてくれて、例えば、休憩でなくても、ふと立ち止まってしばらく静けさを楽しむ・・そんな感じです。
そういう時は、なぜか、反省や失敗といった負の部分はあまり頭に浮かんできません。
不思議です。
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