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彦根はお城をはじめ散歩道にこと欠かず、落ち着きある静かな雰囲気は、とても好ましいと思いました。
彦根城は平山城(ひらやまじろ)。見事な堀の向こうにほど良くそびえる天守まで、適度なアップダウンが楽しい、見応え十分なワンダーランド。
遺構の保存の良さ、方々の高みから見る琵琶湖周辺の景色・・・半日楽しめる内容でした。世界遺産登録が進められているようですが、街全体を含めたこの雰囲気が、崩されることのないように願います。
伊吹山は、3合目辺りから見上げる壁のような圧迫感が凄い山でした。1377mは長野県からすれば里山・裏山。でも肝心なのは高度差。伊吹山は1150mくらい・・長野県で言えば大体標高1800m位の山を登る感じです。
つづら折りの登山道の状態は良好で、山頂からは1400mに満たない山とは思えないくらいの、周囲を俯瞰する圧倒的な景色。
で、感じたのが。この山を登ってる皆さん、みんな楽しそうなのです。
もちろん苦しいだろうけど、「登りたくて登ってる」、苦しくも楽しい顔が分かります。この冬は入山者の少ない山ばかりだったので、伊吹山の南面を向いた明るい登山道を、一期一会の会話を交わしながら登ることは、とても楽しかったです。
2人組で登っている人も結構いて、ペースの遅い人を、連れの人が励ましながら登る光景を見るたび、登山は自己満足だけの趣味ではないと、再認識させてくれました。
朝方のガスは9合目から一気に晴れ上がり、何回も登ってる人、京都の人、外国の人・・・色々な人と会話を楽しんで、1時間近く山頂で滞在してから下山しました。
ところで登る途中、時々、地響きがしました、落雷でもあったときのような。お昼前くらいまで数時間は続いていたと思います。
あれは砕石場のほうの発破音なのかな?
mitamasaさん、伊吹エリアの天気はなかなか予報通りにいかず、寒気の通り道になりやすい特殊な場所なのだなと、今回実感しました。
是非、快晴になる日を確実に絞り込んで行ってくださいね!
atovさん、こんにちわ。
未だに積雪量の日本記録を持つ
伊吹山はいらっしゃいませ。
山頂付近の高山植物群も見もので、
次は夏の頃にどうぞ。
ここは遮るものがなく灼熱になるので、
ナイトハイクが主流です。
彦根城は満開の桜が濠に
鏡のように映る夜の風景も
オススメです。(╹◡╹)
k-yamaneさん、11m越えでしたか。
当時はどうやって測ったの?という感じ(笑)。
何度も登っているという方も、日の出登山する人が多いと言ってました。
この日に限っては、早朝に登っていた人は始終ガスの中でしたね。
彦根城は桜満開だとかなり混み合うようで、その前くらいで静かに楽しめました。
「いと重」という菓子屋の和菓子が美味しかったです。
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