テント場でのこと
午前1時頃、はす向かいのテントからボソボソとした話し声。
ちょうど眠りの浅いタイミングだったのか、目が覚めてしまいました。
そのうちそのテントで煮炊きをする音が。
まぁ、それは良いのですが、話し声が段々と大きくなってきます。
そしてついには笑い声まで聞こえ始めました。
どうやら、リーダーの方が山の醍醐味を語り始めた様子です。
あまりの声量に息子たちが目を覚ますにいたって、どうにも我慢できず、
そのテントに声を掛けに行き少しはマシになったのですが。。。
さて、テント泊山行の経験が3回しか無い私には彼らの行動が非常識なのかが判りません。
件のパーティのリーダーはだいぶベテランのようですし、周りの方々が誰も注意をしないところを見ると、私が神経質すぎるのかもしれません。
今回の様なケース、皆さんはどのようにお考えですか?
また、どのように対応されますか?
inaminさん、こんばんは。
私も似たような経験があります。我慢できず注意したこと1回だけあります。
経験の浅い私には山の常識はわかりませんが、私の中の尺度は「周りに気を使っているか」です。
煮炊きするのも、会話するのも構わないけど、周りの空気を全く読まずに傍若無人に振る舞う時は注意します。
逆に、周りに迷惑がかからないように、気を使っている様子が伺える場合は、何時であろうが注意しないと思います。
でも、注意するのも勇気がいりますね。
できるだけ、やんわりと角がたたないように。
自分も少し神経質なんでしょうか
Inaminさん。Mikuniです。どのテン場かを記載されなかった貴方の配慮に敬服します。レコを見れば分かることですけど。
午前1時?夕食後すぐの就寝なら私のような年配者には目覚める時間帯です。同じテントで複数名なんでしょう。どうしても眠れないなら、小屋のテン場なら迷惑のかからないところで時間を過ごすのが、山の常識だと私は思います。私も午前1時前に目覚め、トイレですが、それから2時過ぎまで眠れず、ソロテントでしたので、翌日の準備などして時間をつぶしました。夜中に他人のテントに行き注意を促すことは勇気がいることだと思いますが、電車の中で携帯電話を無神経にしている人に注意するよりは、易しい?ことかもしれません。少なくとも、テン場に来ている人なら最低限の山の常識は知っているはずですから、そう信じたい思いです。そこで注意したからといってケンカにならないでしょう。周りが就寝しているのですから。
inaminさん、こんにちわ。
音もそうですが、明かりも気になります。
暗い中、ヘッドライトで歩く際、他の人のテントに明かりをあてるのは勘弁してほしいですね。
テントは、布切れ1枚ですから。
私は耳栓とアイマスクを常に持っていってます。
あまりそういうことを気にしたくないんです
気になると せっかくの山なのにイライラしてしまうし。
テントもできるだけ人と離れられるところに張ったりしてます。
度を越すときは私も声をかけますよ。
inaminさん、はじめまして
テント場での活動時間というのは人それぞれでしょうが、
自分は先日もテント場で同じような事を思いつついろいろ考えていました。
自分の場合は朝早く出たかったので夕方には眠りについておりました。
すると21時くらいに人の声で起きました。
その方たちはその時間に着いてテントを設営しはじめたのです。それも自分のすぐ隣
かなり広いテント場なのでかなり空いてたのですが(笑)
結果、22時過ぎまで設営する音、しゃべり声やガサガサと荷物の音・・・
一般論から言うと、山は早出、早着と言われてます。
早く出るのも限度がありますが、自分は先日3時半には現地を出ました。
計画上14時までには下山したかったからです。
3時半に出発しようとすると2時半頃から動き出す形になります。
現実、まだみなさん寝てるように思われ、かなり静かに身支度したつもりですが、他の方からしたらうるさかったのかも・・・・と思ったりします。
難しい判断だと思いますしどれが正解かわかりませんが
周りの人に最善の気を使う。
これだけは考えているつもりです。
inaminさん、はじめまして
私は初心者ですし、山行回数も少ないですから、特にテント泊の方は全て先輩だと思っています。
最遅でも16時頃にはテント場に着くように計画しますが、いつも、疲労困憊で設営し食事を取った後は、自然に睡眠に落ちます。
また、テント場も山小屋と同様に20〜21時消灯だと思っています。
人数が多いほど気持ちも高まり周囲が見えなくなることが多くなりますから、設営や食事時、周囲に迷惑を掛けないよう心がけていると言う、配慮だけは伝えて欲しいと思います。
特に人格を否定するわけではないのですが、注意する方、された方、共に何か嫌な感じが残ります。
今回の日記を読んで、社会人研修で注意された側の上手なコミュニケーション教育など考えてみても面白いかもしれないと思いました。
また、ヤマレコで「あの時は騒がしく済みませんでした」と一言メールが届くと、双方新しい仲間になれるのだと思うのですが。
きっと、私も何度も周囲に迷惑を掛けていたのだと思います。
山行は学びが多いです。
ninotsugiさん
いつもコメントありがとうございます。
思ったのは、恐らくソロで動いている人は、その辺の気配りができているように思うのです。
複数になってしまったときに、つい盛り上がってしまって周りが見えなくなってしまうのかな、と。
私も基本複数での行動ですので、他山の石として振る舞わなければならないな、と思っています。
Mikuniさん
コメントありがとうございます。
午前1時、これには参りました。
早立ちが基本とはいえ、何時に出発するのだろうと。
結局3時頃にテントを畳んで出発したようですけれども、きっと余りに楽しみで早く起きてしまったんでしょうね。。
注意をすること自体はあまり躊躇しないのです。
注意したら、一応は静かになりましたし。
meteoさんが仰るように耳栓、アイマスクは必須ですかね。
anbyさん
そうなんですね。
布きれ一枚とはいえ、外と遮断されているので、つい閉ざされている空間と思ってしまうのですが、
音や光は中からも外からも素通しなんですよね。
LEDランプは特に指向性が強いですから、テントに当てられるとかなり中まで眩しく感じます。
meteoさん
耳栓、アイマスクは必携ですね。
あとは、ちょっとの物音では動じない図太い心でしょうか。
後者が養えると一番ラクチンなんですが。。
tomy10272さん
早立ちされる方が早く起きて準備をすることは当然だと思います。
自分も行動時間を長くしようとすれば、空が白む前までには準備は完了させたいですし。
あとは配慮の問題なんでしょうね。
多分、周りに配慮をした行動をとっていれば、結果として多少うるさくなったとしても、周りの方は不快な思いはしないように思えます。
calliopeさん
重いテントを担いで山に来るくらいですから、みなが山が好きで、気持ちよく山を楽しみたい。はじめから周りに迷惑をかけようと思っている人はいない、と確信を持って言えます。
なので、「これをやったらどうなる?周りはどう感じる?」と少しだけ想像力を働かせれば、自ずと行動に表れると思います。
もちろんこれは自分に言い聞かせている言葉です。
私の場合は、かなり長く登山をしてきましたが、マナーの悪かったケースは、避難小屋をふくめて思い出しても2回だけです。
つまり、全体としては、マナーの悪い方は少数と思います。一般のキャンプ場とは違いますね。テント場では夜中の騒音は経験がありません。
午前3時ごろ起床して、静かに炊事をして発っていくパーティーもいますが、早めに起きることができて、かえってありがたいです。
ケース1
北海道の10月の山小屋で、他のパーティーがすべてシュラフに入っても、ストーブでだべっているハイカーがいました。
9時頃、私は注意しました。
翌朝、2パーティーが4時半からまず炊事を始めたら、「私たちに文句を言ったくせいにこんなに早くうるさくするな」と言われました。
一同、あぜんとしました。
ケース2
中央アルプスの9月の避難小屋。ほぼ満員。
みなが山時間でシュラフに入って消灯した7時ごろ、縦走してきて明日は下山だけというパーティーが、炊事をしながら、大宴会を始めました。
8時手前で、私は注意しました。
彼らはすぐ眠る用意を始めました。
翌朝、私たちは5時半発。
彼らは、起きていた人もいたでしょうが、何もありませんでした。
今回、出されたケースは、私も一言、言っちゃうと思います。周囲のみなさんが応援してくれるだろうし。
tanigawaさん
コメントありがとうございます。
ケース1の方々はレアケースとして・・・
ケース2の方々や私が遭遇したグループも含めて、はじめから気が付くに越したことは無いのですが、注意されて気がつくケースもあるのかもしれませんね。
そのようなときは、むしろちゃんと教えて上げるのが彼らのためにも親切なのかもしれません。
注意された側が、「チッ、うるせーな」と捉えるか、「うるさかったのか、次から気をつけよう」と捉えるかは判りませんが、後者だったら注意した甲斐があるってもんです(ちょっとエラそう@自分)。
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