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普段から眼鏡使用です
登山の時は大抵、調光レンズのサングラスを着用しています
晴天の雪山も紫外線が強いので同様です
でも冬は天候悪化に備えてゴーグルも持参します
そのために予備の眼鏡も必要になります
(使用しているサングラスではゴーグルが装着できないので)
グローブはカメラ操作のため三本指が出せるフリースのタイプ、それにオーバーグローブを重ねます
そして、予備のインナーグローブを持参します
カメラやスマホ操作でオーバーグローブを頻繁に外すので、フリースのグローブが湿った場合を考えてのことです
昨日は八甲田へシーズン初の雪山ハイク…
てんくらは午前中は晴れ、午後から曇りと言っていました
10時過ぎから登り始めると、(いつもこんな時間💧)ほどなく全体的に曇り空
地獄湯ノ沢を登って行くころには、辺りは真っ白け
さらに雪もちらつき始めました
目標の仙人岱付近まで来たら、モンスターも真っ白の中で目立たない状態
もうこの時には吹雪いていました
時刻は昼過ぎ、午後から曇りという予報からしてとても撮影は無理と判断し、昼食も摂らずに即撤退を決めました
そこからの下りは向かい風、吹雪で顔が痛い!
頃合いを見て、眼鏡を替えてゴーグル着用しました
真っ白けなので足元と近くの地形などを見て進みました
地獄湯ノ沢に入ってしまったら風は徐々に弱まり、視界も回復しました
撤退の判断は妥当だったと思っています
仙人岱にいて、一時でも青空が出る可能性はあったかも知れません
下山途中でわずかに青空が見えたりしました
吹雪いたのも一時の事かもしれません
もし晴れたとしてもそれは結果論ですし、さらに悪化してたかもしれません
仙人岱の中でホワイトアウトすると、平原だけにちょっと厄介だったでしょうから
あと、ゴーグルの装着は下山開始の時にすべきだったなと思っています
結局、カメラは一度も出すことなく終わりました
反省することもありましたが…
きっとまたチャンスはあるはず…
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