中央の写真:Javaのコントロールパネル
右の写真:例外サイト・リストにレコーダのアドレスを追加
うちではTVの録画に未だに古〜いHDDレコーダを使用している。東芝のRD-XS41とRD-XS46だ。ブルーレイは対応していないしHDMIも付いていないので昔のアナログ専用。そもそもチューナがアナログ 今はCATVで使っているのでアナログチューナでも問題ないが。
このHDDはパソコンからLAN経由でリモコン(ネットリモコン)できるのだが、JavaのアップデートをかけるとPCでのリモコンが不能になる場合がある。ネットリモコンが開かなくなるのだ。開こうとクリックすると「セキュリティ設定によってブロックされたアプリケーション」との表示が出てしまい、リモコンが開けなくなる
ネットリモコンはJavaで記述されているようで、警告表示をネットで調べてみるとJavaのものだった。警告を無視して実行させるようなチェックボックスは無く有無を言わさず強制終了だ 以前もこの状況が発生し、その時はネットで検索で同じ事例がないか検索したがなんせ古い機材なので該当なし。しばらくネットリモコンは使わず手動で我慢していたが、そのうちにまたJAVAがアップデートされたら警告無視して実行の選択ができるようチェックボックスが追加されていた。
ところが本日Javaをアップデートしたらまたネットリモコンが強制NGになった ウィンドウズの復元機能でバックデートしてみたが失敗とのメッセージ このままPC連携無しで使おうかとも思ったが、もしかしたらJavaのコントロールパネルで警告を出す/出さないの設定ができるかもしれないとJavaコントロールパネルを開いてみると、「セキュリティ」タブのなかに「例外サイト・リスト」なる設定を発見! ここに記述されたサイトから起動されたアプリ(Java)は警告表示が出た後に実行を許可されるとの記述あり。
HDDレコーダの家庭内LANアドレス(電源ON/OFFする複数機材がDHCPで接続されているため、ある範囲のアドレスが割り当てられる可能性あり)を入力したところ、ちゃんと警告画面が出て、その中に許可のチェックがあって無事起動できるようになった よかったぁ。
たぶん今時のLANにつながる家電だったらこんなことはないのだと思うけど(それともJavaなんか使ってないかも?)、古いものは変な不具合が出るもんだ。
左の写真:Javaにブロックされて開けなくなったときの警告画面
中央の写真:Javaのコントロールパネル
右の写真:例外サイト・リストにレコーダのアドレスを追加
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