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写真2:爺ヶ岳中峰から見た剱岳
写真3:冷池山荘テント場と扇沢駅&駐車場
2日前の鹿島槍で佐渡島が見えましたが、この連休中は同じような気圧配置が続いているのでまだ佐渡が見えるかもしれないと、今度は爺ヶ岳へ登りました。中1日の休憩でまだ疲労が残った状態で登れて佐渡が見える可能性があるのは爺ヶ岳くらいということで。
2日前と違って東の空は背の高い雲海で志賀高原の山々さえ見えないほどだったので、奥日光や尾瀬の山、越後三山は全く見えず。南は快晴で南アは鳳凰三山、甲斐駒から光岳までと、その奥に連なる深南部の加加森山、池口岳、鶏冠山、中ノ尾根山まで見えました。
問題の日本海側ですが、山頂到着時は姫川沿いの谷間の先の日本海方面はかなり霞んでいたものの島影らしき淡い形が見えたのでとりあえず写真撮影しておき、帰宅後に佐渡島の展望シミュレーションと比較してシルエットが同一であることが確認でき、今日も佐渡を見ることができました。ただし、今回も見えていたのは日の出前〜日の出後ちょっとまでで、日の出前に山頂に到着して良かったです。
なお、富山側も良く晴れて能登半島が先端まで見えていましたが、こちらもかなり薄っすらでよ〜く見ないと気付かないくらいでした。
3連休最終日と言うこともあり、種池山荘から上がってくる登山者よりも冷池山荘から下山途中に立ち寄る登山者の方が多かったです。
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