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その1:バリが残っている場合。
その2:刃先が研げていない場合。鋭角に研ぐ意識が強すぎて刃先に砥石が当たっていない。
その3:刃物の材質・熱処理が悪いので研ぐときに刃こぼれする。
革砥で(作るのは意外に簡単)切れ味が良くなりました。もっと早く作れば良かった。
ステンレス包丁は研いでも切れないと言われますが、バリが残っているからです。バリは「塑性流動」という現象で発生するようです。
革砥でバリを取り、再び仕上げ砥石で軽く研げば最高の切れ味になるはずですが・・
写真左:刃先を見るために購入した双眼実体顕微鏡(20倍)ヤフオクで¥9800。置いてある刃物は釣り用のナイフ
写真中:革砥でバリを取った状態。接眼レンズにコンデジを押し付けて撮影。
写真右:今回作った革砥。A4サイズ、厚さ3mmのヌメ革を購入 ¥990。
床面を金ノコ刃でひっかいて荒らしピカール(白色のもの)を染み込ませた。銀面を木工ボンドで接着。段違いに柄を付けて怪我予防。
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