やわらかくホケキョと鳴いて朝霞 ほの香
解説はなし
紫に暮れゆく谷戸の花樗 星野椿
谷戸(やと)というのは鎌倉独自の言葉で頼朝の頃から行き止まりの路地などが自然の要塞としてあり、それを谷戸という。(星野椿)
季語は花樗(はなおうち)=樗(おうち)は栴檀(せんだん)の別名で落葉高木。暖地の海岸近くに自生するが多くは街路や庭園に植えられる。枝は太く四方に広がる。5−6月頃淡紫色の小花を円錐花序に開く。(俳句歳時記・角川書店)
自宅の句会の様子を詠んだもの
心の通じ合う仲間との句会は楽しいという趣旨と思われます。
どこまで省略化できるかの17音です
春炬燵テレビ見ながら呑んじゃだめ ほの香
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