逢う(あう)
文語では逢ふとも。
※逢坂、逢ヶ浜
下田街道の”逢ヶ浜”で、近江から丹波に抜ける逢坂を思っての枕詞として使わせて頂きました。
近江から越える逢坂は。。歩いていないので解らない(^^;
逢坂という歌枕があるそうで
いずれ越えなくてはならぬ峠なのかな。
以前書いた・塩さば街道の海老峠と一緒に越したいような
そしてここはJR逢坂山トンネルという国鉄の古い隧道が貫いている
前回の伊豆紀行にて
> 逢ヶ浜(おうがはま)。地元では”おうのはま”と呼ばれているのでした。
> 海上に寄り添う二つの石柱の横にもうひとつ石柱が(笑)
> 連れが歌を詠むといいますので
> 豊穣の黄金の波に舫い解き天城越へたる我逢ヶ浜 岬明乃
> 私は句で失礼いたしまして
> 秋深き岬恋しや逢ヶ浜 ほの香
豊穣の黄金の波に舫い解き天城越へたる我逢ヶ浜 岬明乃
豊かに垂れた波穂が風に揺れる。そんな天城路を海路に見立て下田の恋人に逢いに来た
秋深き岬恋しや逢ヶ浜 ほの香
十月も半ば。伊豆半島の岬とかける訳ではないが岬に来、貴方”岬明乃”萌えであるw
俳句・歌は時に挨拶であります。これはただ写生すれば宜しい分野ではありません。
・・なるべく主観は消したいですが
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