今日は阪神大震災の24回目の忌日である。
遠く東京の日比谷公園でも式典が営まれたそうだ。
※自分は関東人なのでその激甚そのものは実感できないが、横浜港という同じ輸出港を抱える土地柄から、港湾壊滅=”生活や御国の根幹を絶たれる”という想像は付く。
一月十七日という、女正月の新年落ち着いたのんびりした時期の重大災害だけにショックが大きい。
元旦は過去、青木湖のバス転落事故が起きているが
亡くなった人の思いは、いまどうなのだろうか?
・・恨めしや・いまも
それもありなん
病気や出征と違い”突然”なので死の準備ができない。
・・理不尽
こんな理不尽は歴史上そこいら・無数に転がっている。
極端なのが天災ではない、ナチのユダヤ人絶滅政策(600万人殺害)である。
■死者からの願い
おそらくですが、死者の気持ちは時間が経てば
備えあればという口惜しさが昇華し、、おまいら備えてください。という呼びかけになってくると思うのです
、、事故を受けての改善は、同じ事故を起こさないためであると同時に、死者への宣誓・報告でもあります。
死者はこの世に、同じ事故を起こしてほしくないと願っているだろうが
生者はなんと答えるのか
事故を検証対策して死者の心配を安心させてやることではないか?
安らかに眠れ。と手を合わす。さらに”もうこれをしないので・これをする”だから安らかに眠れ。と言えばさらに安らかに眠れる。こんな気がします
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