こんな番組事例は幾らでもありいちいち取り上げることではないかもしれない。
元々の企画は新しさ素朴さ言いたい放題が主体となっていた筈で、この自転車番組もマイナーな口だった。
注目率が上がるにつれ、スポンサーが付き・媒体側もスポンサーを探す。
番組内で偶然訪ねた旅館が、実は番組に対価を支払っていた旅館で番組もフルサポート。といういわば旅館のCMと化していく。
・・元々の企画は新しさ素朴さ、言いたい放題(←ここ重要)でしたが
番組=CMになってしまったため、出演者も言いたいことが言えなくなってしまい
広告主の意向上、ツーリング中とは思えない行動・訪問・現地体験が連発することになる(爆
メディアを受け取る側は、このような背景を想像し敢えて楽しんでみたい。
・メーカー・店舗・団体がクローズアップされたら宣伝を疑うこと
・あるメーカーのロゴにモザイクがかかったら、ライバルメーカー指しTV局の可能性
楽しむ側の発信も
・キヤノンフォトコンテストにニコンで応募するのは失礼ですよね?
(ライバルメーカーで最優秀賞は無理)
・シマノグレトーナメントにダイワの竿で参加は辛うじてありか?
(釣れてしまったらしかたない)
こんな法則を知っていれば、素朴な番組こそますます面白くなりますし
お金に汚れた表題の番組もまあ楽しめるかもということだ(;'∀')
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