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本日の日記では『ココヘリ』や『山岳保険』といった単語が飛び交うことになると思いますが
ここ最近のココヘリに関するアレコレに物申す目的は一切ありませんので
その点誤解なきようよろしくお願いします。
なお、超長文なので苦手な方はスルー推奨です。
前提として、私は以前からココヘリ+jROの契約者ですが
ココヘリ+jROが『役務提供型サービス』であるということを今回の騒動で知ったクチです。
遭難時、警察への連絡は当然しますし、その旨は家族とも共有してありましたが
ココヘリにも連絡するという概念はありませんでした。
仮に警察から『費用が発生しますが山岳保険は入られてますか？』と問われたとしても
『ハイ、大丈夫です』と答えたと思います。
ココヘリに連絡せず警察の手配による捜索で費用が発生した場合自己負担になるようですから
後から想定外の請求に驚愕し、憤慨したかもしれません。
万が一私が遭難死していれば、費用負担は残された家族に押し付ける形になっていたでしょう。
正直私はココヘリ+jROを『山岳保険』の一種だと思って契約していたので
『アレ？思ってたのと違うぞ？』という感覚は大なり小なりあります。
ただ、これは自身の『遭難時対応』に対する詰めの甘さを露呈したに過ぎません。
より真剣に保険の約定を確認し
より具体的に遭難時のシミュレーションをしていればこのような誤解は生まれなかったはずです。
どこか遭難を他人事のように思っていたか
まだ起きていない事、限りなく起きる可能性の低いことを想像して検討検証することの難しさが
今回のココヘリ+jRO契約への不理解に如実に表れています。
自分自身、大いに反省すべきところですね。
さて前置きが長くなりましたがここからが今日の本題
『自分が遭難しても家族への負担を最小限にする仕組みづくり』です。
実際に遭難が発生した場合、その後の対応についての検討が足りなかったのは前述の通り。
実際のところ、登山届こそコンパスで家族（私の場合両親）と共有してありますが
私と音信不通になってしまった家族がその後どのように対処して何をすれば良いか
具体的方法を示すことなく家族に丸投げ状態だったことは、大いに反省しました。
それを受けて、今回したことは以下の3点
�� 保険の見直し
�� 山行計画のタイトル見直し
�� 遭難通報フローチャートの作成と家族への徹底
順を追って説明しますが
まずは�．灰灰悒蟯泙猜欷韻慮�直し
私が保険関連で勘違いしていた部分でもありますが
冒頭で触れた通り現在契約中のココヘリ+jROは『役務提供型サービス』というもので
要点だけ言えば警察が手配する民間ヘリや遭対協出動に対する費用は補填されないという事です。
では実際に遭難し、これから捜索という時に『金のかかる方法はやめてくれ』と警察に言いますか？
実際遭難した場合、本人よりも残された家族がそれをやる可能性が高いと思いますが
そんな役回りを家族にやらせますか？
この問題を解消する方法や選択肢はいくつかありますが
私はココヘリに加えて山岳保険である『チーム安全登山』にも加入することにしました。
正直ココヘリをやめる選択肢もありましたが
登山業界全体を考えた時、ココヘリのようなシステムは今後も登山の安全の選択肢として存続し
より洗練していって欲しいという思いもあり、お布施のつもりでそのまま継続としました。
警察に加え、ココヘリの手配する捜索隊もとなれば単純に捜索人員増で生存率も上がりますし
家族がどのように捜索を手配しても、範囲内であれば原則補償される形になりました。
万が一私が遭難死していたとしても、残された家族に費用負担が発生することもないでしょう。
これなら安心して任せられますね。
続いて�∋街垠弉茲離織ぅ肇觚�直し
これまで山行計画は自分が理解できれば十分ということで、割と雑なタイトルをつけていました。
しかし山行計画のタイトル＝登山届コンパスの届出名になりますから、実は重要な情報源です。
ですから、計画のタイトルは以下のように変更しています。
【Long】雲取山
↓
【Long】埼玉県 雲取山 [くもとりやま]（三峯神社より往復）
まず山の事を全く知らない家族が通報するという前提ですから
そのまま読むだけで警察に理解してもらえるタイトルがベストでしょう。
我々が当たり前に理解していることでもきちんと丁寧にわかりやすく記載する必要があります。
（【Long】は分類記号なので関係ありません）
こんなの登山計画書を開けば一目瞭然なのですが、家族が開いても『？？？』なのは確実で
多少なりとも山の知識のある人に登山計画書を開いてもらうまでにどれほど手間がかかることか。
ちなみに雲取山は東京都だ！いや山梨だ！というのなしでｗ
入山するのが三峯神社からなので、山頂がどこにあろうが通報する場合埼玉県が適切です。
最後に�Ａ�難通報フローチャートの作成と家族への徹底
冒頭の画像が今回作った遭難通報フローチャートです。
YAMAPにちょうど良いフローチャートがあったので画像流用（個人使用なので許してね）
これをプリントアウトし、今一度家族と遭難時の手順について情報共有してきました。
通報前にしておくべきことは何か
どのタイミングで通報するか（ボーダーライン）
伝えるべき情報は何か
これに加え最悪遭難死してしまった場合のその後の対応まで記載しておけば完璧なのでしょうが
さすがにそこまで覚悟キマってないので情報としてはここまでで十分でしょうｗ
ただ、山岳保険会社とのやり取りについては記載した方が良いかも。
今後追記していく予定です。
今回、これら山岳保険関連の一連のやりとりを通して思ったのは
知ってるようでいて知らない事は山ほどあること
ちゃんとしているつもりでも穴はいくらでもあること
全て自分で処理できる事柄なら良いですが
捜索の手配は主に自分が遭難してしまった時に誰かに代行してもらうことが多いわけですから
くどいぐらい丁寧にやっておいてもやり過ぎはないでしょう。
これらの手順を見直し、家族と再共有する機会を得たという意味では
今回のココヘリに端を発する騒動は、私にとってはプラスに働いたと言って差し支えありません。
余計なお世話かもしれませんが
皆さんもこれを機会に、一度自分が遭難してしまった時の作法や手順について
家族と情報共有する時間を設けてみるのも良いかもしれませんね。
コメントありがとうございます(*'▽')
今回の出来事による反応は人それぞれ千差万別ですが
同じように山岳保険と認識していた方が多いからこその一連の反響のように思います。
手法の良し悪しについては敢えて触れませんが、ココヘリが自ら蒔いた種ですから、どのような結果であれ自ずとココヘリ自身が請け負うことになるのでしょうね。
個人的には頑張って欲しいと思っています、皮肉とかではなく本当に。
激しく同意いたします！
私もあっきーさん同様、フローを作って家族に渡しておこうと思ってました。YAMAPのフロー？良かったらDMでこっそり教えて頂ければ幸いです😉
お願いできますか？
余談ですが、山岳県でない地方の警察は登山計画書を持参すると？？？となっていました。
警察も場所が変われば素人です。
先日のクマに襲われた方の遺体の回収を行った消防士も警察官も素人だったので心構えもなくクマに襲われたみたいですしね😱
コメントありがとうございます(*'▽')
ちゃんとやってるようでいかに無頓着であったか、後頭部殴られた気分でした(;´Д｀)
やはり情報共有は大事ですね、救助要請は命がかかっているわけですから尚更。
承知いたしました(*^^*)
てか普通に公開されてるヤマップのマガジンなので、Url貼っときますね♪
下の方にスクロールしてった先の画像拝借してます。
https://yamap.com/magazine/41590
あ〜それだとコンパスの登録番号が〜とか言っても警察サイドで『？？？』になる可能性も高いわけですねｗ
そういやコンパス対応してない都道府県もありましたね。
その場合ココヘリのような話が通じる相手の方が速やかに捜索が始まるってメリットもあるわけか…それは盲点だったかもしれません。
こんばんは。
自分も10日ほど前に山岳保険に入りましたよ。7500円/年ですがね。
登山届け無しで捜索費500万、アリで1000万に引かれました😁
最近、クマさんがやたらと現れるみたいで基本的に自分はソロなのでしかも登る山に誰も居ないとなると心配なので加入に至りました。熊スプレーも買うつもりです。
コメントありがとうございます(*'▽')
あ、ホントだ、チーム安全登山有料会員になってますね♪
ケガや賠償責任もついてるプラス会員のタイプですね(*^^*)
ソロの場合はケガして動けなくなると一発アウトですから、より重要になってきますね。
まぁ使うシチュエーションなど無いに越したことはないのですがσ(´∀｀;)
私も家族の対応の負担を減らすべく手順書を作ろうとしていた最中でした。
まだ、ボーダーラインの設定に悩んでいるところです。
余りにもボーダーラインを安全に振りすぎるとビバーグする余裕がなくなったり焦って下山のリスクもあるでしょうし・・。
フローチャート参考にさせていただきます。
コメントありがとうございます(*'▽')
『役務提供型サービス』？？何それって感じで青天の霹靂ではありましたが…
幸か不幸か、今回のをきっかけに保険の在り方について見直す機会になった方は多かったのかもしれませんね。
少しでも参考になったなら幸いです(*^^*)
余談ですが、年齢も一緒ですねｗ
追記：
ボーダーに関してですが、山行内容次第では1日2日は猶予を設けても良いのかな？と思いますよ。登山届にも予備日がありますしね。
一緒にお住いのご家族であれば、〇日までに連絡なければ通報という風に、山行の度に都度調整されるのが良いかと。
またよほど山奥に行くのでない限りは、どこかしらで電波拾えるでしょうから、予定変更の場合は適宜連絡を入れてその都度ボーダーを調整しています。
実際、以前台風で２日足止め食らった時には、両親に連絡するために稜線まで上がって電話したこともあります。
その為にも絶対に通信機を絶やさぬようバッテリーマネジメントはより重要になってきますね。
ココヘリが暫く前に期間限定無料加入キャンペーンを実施していた時、何に対してとは説明出来ませんが、一抹の不安を覚えました
そして最近、ココヘリについての日記が次々に上がり、今更ながらジローと一緒になったココヘリが、どのようにして加入者の万が一に対応するのかを認識しました
あっきーさんのフローチャート共有のお話しは、とても分かりやすくて、今更、いや、今からでも実行すべきだと思いました
自分では家族に説明しているつもりでも、おそらく「そのとき」になったら、家族はどうすれば良いかパニックになり、警察に勧められるままの行動をするでしょう
他の方も同じだと思いますが、私は山で死ぬつもりはありません
それでも不幸にも死んでしまったら、私の亡き骸は見つけて欲しいと思っています
それは葬式して欲しいとかでは無く、行方不明＝生存中、と見做される事による不利益を、家族に与えたくないからです
チーム安全登山はココヘリに先駆けて加入していましたが、改めてフローチャート化し、家族に説明するとともに、山へ行く前はリビングの分かりやすい場所に置いていこうと思います
コメントありがとうございます(*'▽')
今回、ココヘリや騒動に関する言及は極力避けていますが
強いて言うならユーザーフレンドリーではないな、というのが正直な感想ではあります。
しかしそれが必ずしもサービスの質に直結するわけでもありませんから
私個人としてはそれはそれ、これはこれと分けて考えているというのが実情ですね。
私も真剣にやってなかったのであまり上からものを言える立場ではありませんが
やはり『遭難』というものに対して、家族とはもっと会話すべきと今回感じました。
仰る通り、私の家族も有事の際には何をしていいかわからず右往左往したことでしょう。
今回の機会がなければ、それを申し訳ないと思う事すらなかったかと思うと恥じる限りです。
私も全く同感で死ぬ気はないですが、死んだら死んだで残された家族に諸問題で不利益を生じさせるのは全く本意ではありません。
このフローチャート、いずれは遺言書の作成から死後の諸手続きまで、所謂終活のレベルまで網羅できれば完璧かな〜なんて考えてますが
両親に息子が死んだ後の事を処理させるなんて親不孝を『よろしくね！』などと堂々と宣言するのはさすがに憚られますｗ
ま、実際私の経験上、念入りに準備やリスクに対する備えをしている方の身に、不測の事態が降りかかることは稀だと思いますけどね。
とはいえ、いい加減にならないよう家族の為に常に備えは怠らないようにしたいですね♪
とても分かりやすく、詳細な日記をありがとうございます。
山で遭難するか否かは紙一重だと思います。
山を楽しむなら何らかの山岳保険加入は絶対必要だろうと私は思います。
『チーム安全登山』には的場社長をはじめ、安全登山に役立つ情報としてヒヤリハットの事例や遭難・救助に関係する山行記録が数多く掲載されています。
https://anzentozan.com/mem_rec
コメントありがとうございます(*'▽')
ホントそう思います。
たまに疲れて足上がらなくなった時に木の根っことかで躓いたりしますが、その先が運悪く崖だったらそれだけで大惨事ですからね。
そういうレベルの事故って割と頻繁に起きてる気もしますし。
ずっと気を張ってるのは不可能ですから、もしもの時の備えは必要だと思いますね。
あ、こんなページあるんですね！？
それこそ昨日加入したばかりでまだ全然詳しくなかったので助かります(*^^*)
ヤマケイさんの『遭難のしかた教えます』での「あのー、夫が銀座から帰ってこないんですけど……」を思い出しました。「裏銀座」から「ザックと登山靴がない」と続き北アルプスへ繫がる流れです。
なのですぐにわかるように"埼玉県 雲取山"というのは非常に良いことだと思います。
コメントありがとうございます(*'▽')
銀座ｗｗ
冗談みたいな話ですけど、山登らない人からすれば十分起こり得る話ですよね（てか実話か）
西岳や硫黄岳も八ヶ岳か北アルプスかで全く別物になっちゃいますしね。
山梨県 八ヶ岳 西岳 [やつがたけにしだけ]（観音平登山口より往復）
↑こんな感じに山域も入れれば間違いないか、結構頭使いますよねｗ
何が最適解かは人それぞれと思いますが、今回いろんな方がココヘリとJROについて日記をあげられたことで、まず自分の利用してるサービス内容を自分自身できちんと調べて見直すきっかけになったことが私にはすごくよかったですね。
コメントありがとうございます(*'▽')
私も全く同様です。お恥ずかしながら最初日記が上がり始めた時
ん？ココヘリ何かあったのかな〜？と完全に他人事でした。
何なら皆さんが日記に上げてくれていなければ、ココヘリから来てたメールもよく読まずにスルーしてた可能性すらあります。
なので日記書いてくれた皆さまには感謝です(*^^*)
（ココヘリサイドは説明不足を反省した方が良いと思うけどｗ）
フローチャートと家族との通報手順の確認大事ですね。
確かに同じ名前のお山がいくつも有ったり、家族に○○山に行ってくると告げてもお山に登らない家族にとっては？？で「どこ？ソレ」って返事が帰って来る事もあって家族や届出は具体的にしないとな、、と思いました。
特に私の場合ソロだし有名どころの脇だったりするのでよりわかりやすくしないとですね(^_^;)
ありがとうございます。
コメントありがとうございます(*'▽')
うちの家族は基本『遭難なんてしない』と思っているので
コンパス使ってなかった頃は口頭で山名伝えても完全に聞き流されてましたσ(´∀｀;)
茶臼山とか丸山とか、そこら中にある山だと紛らわしすぎるｗ
説明すんのも面倒くさ〜と思って伝えるのもやめてましたが、今はコンパス様様です。
ソロだと自分が意識失ったりしたらどうにもならないですし、里山の赤線繋ぎで山入ってる時なんて誰とも会わないのが当然みたいな状況ですから、よりリスク高いですよね。
家族と再確認するきっかけになれば幸いです(*^^*)
うちはもっぱらツ―マンセルで行動していて微妙な離れ具合で歩くのでトラブル時はどっちかが早めに見つけたり、連絡動けるかなという仮定で捜索のココヘリ運用はないJroのみですが、緊急連絡のとこで会社に連絡するタイミングとか考えてなかったなと。
会社にいる登山する人同士で初動の社内火消しの協定をしておいてもいいなとおもいました。予備日までお休み申請してない時もありますし。
まぁ自分が欠席したら、あの人は山でなんかしてるんだろうなー、困った人やでで、１日目は逃げ切れそうですが…
コメントありがとうございます(*'▽')
我々のように基本ツーマンセルスタイルだと
2人同時に雷に打たれるとか、1人が大けがして救助要請するために動いたもう1人も行動不能になるなど、特殊な状況でないと行方不明にはなりづらいですよね。
実際は家族よりも、どちらかが救助要請かけるパターンの方が多いかもしれませんね。
てかそういやここまで作っておいて、会社への連絡は頭から抜けてましたわ(;´Д｀)
いやマジで、ちゃんとしているつもりでも穴はいくらでもあるなｗｗ
以前台風で2日足止め食らった時には、電波のある稜線まで上がって両親と会社に電話しましたね、下山遅くなるけど大丈夫って。
ただ２人揃って音信不通の場合は当然会社にも連絡入れてもらう必要はあるか〜
いやホントにスッポリ抜けてましたわ、ありがとうございます(*^^*)
ただ単に今年はなんとなく山へ行かない方が良さそう…って、
私の、私による、私の為だけの個人的な勘？で夏山へ遠征せずに身体メンテナンスに決めたから…
なんですが、返納した後に日記が沢山上がってて…😱
そして隊長の日記読んでも未だに世間とココヘリの間には何があったの？？
状態なんですが😅
来年以後夏山へ行くならまた契約するつもりでいますから、その時にまた改めて熟考します。
今考えても来年は忘れてるだろうから🤣
どなたか？
返納しても届いた旨の連絡もない！！
って日記にされていたような…あやふやな記憶があり、
それだけは違ったよ〜と、事実だけ伝えておきますね！
きちんとした内容で届いた旨と、こちらの意志を尊重する形のきちんとさしたご挨拶のメールが届いていました。
私個人的には好感ある内容でしたけど🤔
忘れないように…とお気に入りにしたことを忘れて…
遅ればせながらのコメントその�△任靴�😅
もうおばあちゃん相手だと思ってもろて…🤣
コメントありがとうございます(*'▽')
まず今回の騒動を説明する前に前提知識として『山岳保険』と『役務提供型サービス』の違いについて簡単に説明しておきます。
いずれも遭難した際に利用する仕組みではありますが、内容が微妙に異なり
ここが今回の騒動の核心でもあるからです。
『山岳保険』は遭難時の捜索にかかった費用を原則後から補填するもので
警察が手配した民間ヘリや遭対協などの出動費用も補填範囲に含まれます。
一方『役務提供型サービス』は契約者から依頼を受けて（今回の場合ココヘリが）捜索という役割を遂行するという仕組みなので
依頼を受けたココヘリが手配した分にしか適用されません（ただしその際の自己負担は不要）
今回の件、すごくシンプルに説明すると『ココヘリ+jRO』いわゆるココヘリの契約内容関して
『ココヘリ＋山岳保険』だと思っていたら実は『ココヘリ＋役務提供型サービス』だったということが発覚して大きな話題になったんですね。
元々、ココヘリと提携する前のjROは『山岳保険』だったので
私含む多くの方が山岳保険と認識していた為『え？そうだったの？』と困惑している状況です。
更に元々jROを契約していた方たちも、いつもまにか『役務提供型サービス』に切り替わってて困惑している感じ。
というわけで上記契約内容を誤認していた人たちが、今一度遭難に対する備えについて情報をアップデートして再検討している段階で、私もその一人だったというわけです。
こういう書き方をするとさも『山岳保険』の方が優れているように見えますが
警察が捜索を打ち切った後でもココヘリが捜索活動を継続してくれるという意味では『役務提供型サービス』にも大きなメリットがあります。
その場合契約者本人の生存というよりは遺体捜索が主目的となると思いますので、それぞれ求められる役割が違うという話ですね。
今回の騒動は私自身の『遭難』に対する認識がいかに曖昧だったかを再認識させてくれたので
個人的には良かったと思います。
まぁ山岳保険追加で入ったので出費は増えましたがｗｗ
(｀･ω･´)ゞ
隊長が困惑されてるなら多くの会員の方々が様々な感情抱かれたとは推測できました。
ふっと思ったのは生命保険会社に山岳保険がないなぁ…
登山って尊いんだなぁ…
病み上がりの妄想で気力ないまま中途半端なコメントを失礼しました〜(；´∀｀)
保険の規約って複雑怪奇なので、約定を片っ端から熟読する人あんまいないでしょうからね
だからこそ丁寧な説明責任が求められると思うんですが
まぁ今回その点に関してココヘリは不親切だったのかな？という印象を持ちましたね。
jROは確か三井住友海上だったと思いますよ、それこそ『役務提供型サービス』ですけど。
とはいえ山岳保険ってニッチな割にリスク高いから
保険会社としてはあんまり前面に押し出す商品でもないのかもしれませんね。
いやしかし尊いという視点はなかったなぁ…
４４５隊員らしい表現で好きですよ(*^^*)
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