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厳密には今使っている靴の消耗が激しく、万が一を考えて念のため買い足したが正解ですが。
靴を選ぶにあたり、久しぶりに山道具について色々と考える機会を得ましたので
たまには山関連について真面目な日記でも書いていこうと思います。
（最近やきうネタしか書いてないのでｗｗ）
以前、登山靴について以下のような日記を書きました。
日記：登山靴のあり方について今一度考える。
https://www.yamareco.com/modules/diary/664242-detail-277781
ザックリ要約すると『登山靴の重量』は『足の保護性能』とトレードオフの関係にあるので
ただ闇雲に軽い靴を選べば良いというわけではなく
経験とスキルに応じて安全性とリスクも考慮しながら選ぶべき、というような
まぁ至極真っ当な内容をダラダラ書いた日記です。
それについては現時点でも意見に相違ないのですが、加えて今回は足の保護性能だけでなく
『耐久性』との関連性について言及していきたいと思います。
まずは以下をご覧ください
�� LA SPORTIVA『ヘリオス�掘戞―杜�219ｇ/片足（画像2枚目）
�� SALOMON『XA PRO 3D V8 GORE-TEX』 重量370ｇ/片足（画像3枚目）
いずれも2年前の同時期に購入し、現在私が実際に使っているトレランシューズで
�，枠麕豹紊猟況變魅皀妊襦↓△魯乾▲謄奪�スの防水モデルです。
日帰りロングや気象条件の良い日などは�，髻⊂魴錣�悪そうな場合は�∩�んで使用しています。
冒頭で述べた通り、この2足のうち1足の消耗が激しかったため新たに靴を買い増したわけですが
皆さんこれらの情報だけを見てどちらの靴が消耗したと思われますか？？
正解は�，糧麕豹緜況變魅皀妊襦悒悒螢�ス�掘戮任靴拭�
なるほどね、やはり何だかんだで軽いモデルの方が使用頻度高いのね。
そりゃ蒸れやすくて重いゴアモデルより通気性高くて軽いモデルを優先して使うよね〜。
と、思うじゃん？
では改めて、2足の実際の使用距離を比較してみましょう
�� LA SPORTIVA『ヘリオス�掘戞�257.8km
�� SALOMON『XA PRO 3D V8 GORE-TEX』 578.1km
おわかりいただけただろうか？
同じ時期に買ったにもかかわらず
使用距離が半分に満たない超軽量モデルが先にヘタってしまったのですｗ
これは正直私にとっても予想外の出来事でした。
一般的に登山靴の買い替え時といえば
ソールが摩耗してグリップしなくなった時を目安とするのが定番ではないかと思いますが
今回問題となったのはソールの摩耗ではなく、アッパーの劣化。
『ヘリオス�掘戮亮命拭焚菫�2枚目）を見ていただくとわかるのですが
左足爪先部分に穴が空いている他、右足アッパーの両サイドが剥がれかかってる。
これこそが表題『軽量な靴を選択することによる弊害』です。
『ヘリオス�掘戮老擇こ笋縫�ッション性も高く、優秀な靴なのは使っていても十分わかります。
しかし、ソールの溝が無くなるより先にアッパーがヘタるようでは耐久性に難ありです。
これがレース仕様のここぞの靴ならばそれも良いのかもしれませんが
競技者でもない一般人がハイキングに使用する靴としてはちょっとお財布には優しくないかも。
そもそも今市販されているトレランシューズ（非防水）の重量を比較してみると
概ね250〜270ｇ（メンズモデル27cm）に集中しているのがわかります。
察するに、そのくらいの重量がトレランシューズとしては最も性能バランスが良いのでしょう。
これをトレランシューズの適正重量と仮定した場合…
『ヘリオス�掘戮僚杜�219ｇは、異様に軽い部類のトレランシューズにカテゴライズされます。
おそらくこの重量は、アッパー強度を落とす事で実現しているのではないでしょうか。
無論、靴による個体差や使用環境の違いなども考慮する必要がありますが
構造欠陥でもない限り重い方が耐久性が低いという逆転現象は物理的に起きづらい気がします。
ダラダラと書きましたが、要するに何が言いたかったかというと
極端に軽いという事は、耐久面においても多くの場合相応のデメリットがあるという話ですね。
ということで、今回選んだ靴は
SALOMON『SENSE RIDE 5』 重量293ｇ/片足（画像1枚目）
https://salomon.jp/products/sense-ride-5-l473118?variant=46431784730933
ヘリオスが壊れた場合の差し替え要因なので非防水仕様です。
ヘリオスよりも70ｇ強重く、一般的なトレランシューズの中でもやや重い部類ですが
その分ソールの厚みや踵のホールドの安定など足への防御性は軒並み高く耐久性もありそうです。
私は競技者ではないので、多少靴が重かったところで大した影響はありませんし
ぶっちゃけある程度長持ちして、普通に履けりゃ何でも良いですｗｗ
てかそもそも走らんのでσ(´∀｀;)
と言いつつ
実は、今回の靴の決め手になったのは色とデザインなんですけどね(*´д`*)
重さ関係ねぇじゃん！っていうツッコミはナシでｗｗｗ
結局は見た目っすわ、使ってて気分がアガるのが大事( *´艸｀)
コメントありがとうございます(*'▽')
おぉ、サロモンユーザーでしたか(*´д`*)
サロモンは商品ラインナップもカラーラインナップも多くて選ぶ楽しみがありますよね☆
奇遇ですね！アルファクロス4のゴア仕様を私も妻も愛用していて
天気の悪い日やアウトドア系のお出かけの際に使ってます♪
ドライビングシューズとしても使い勝手良いです。
アルファクロスの黒は普段着と合わせても悪目立ちしないので良いんですよね〜☆
ん〜〜〜登山道具あるあるですね〜
軽いものは弱い
重いものはタフ
高いものは軽い
安いものは重い
軽くて丈夫で安い登山道具ってなかなかないですね
自分のトレランシューズはモントレイルのもので
既に５〜６年ほどになるけど今のところヘタリはないかな？
あまり使ってないということもあるけど
トレランシューズについてレースをやるわけでなければ
登山靴ほどのシビアさはないかと思ってます
極論言うとトレランシューズってランニングシューズの延長線と思う
トレランシューズでアスファルト路面を走ることには全く快適だけども
岩稜帯に入ると、やっぱ登山靴の方が快適で安心
トレランシューズでは痛くて不安定そのもの
〆で表現されてる
色やデザインなんてのも全然アリと思いますよ
ウェア、登山靴のデザイン、テントのデザインとか
気に入ったものを身に着けているだけでテンション上がる
テンションは大切な要素と思う
ちなみにピンクの靴はゆっきーさんのもの？
おそろやね〜
コメントありがとうございます(*'▽')
サロモン、スポルティバ含め、過去4足くらいトレランシューズ履いてきてますが
ここまで短命なの初めてかも（尤もまだ完全に壊れたわけではありませんがｗ）
まぁ200ｇ台前半のトレランシューズ買ったのもヘリオスが初めてでしたから
軽量特化スペシャルモデルだったのかな〜とは思います。
いずれにせよ軽くて丈夫はなかなかないですよねｗｗ
走ることを前提に設計されてますから
基本的にはランニングシューズをベースに
滑りにくいソールを貼り付けて、つま先や踵を部分的に補強した靴って感じですかね。
ランニングシューズであれば本来アッパーの強度はそこまで必要ではないので
軽量なものはそのあたりの補強をバッサリ割り切っているんだと思います。
個人的には岩稜帯よりザレガレの方がキツいですね、荷物が重い場合はより顕著に。
そうです、ズバリ妻の靴ですね、イメージカラー通りでしょｗｗ
基本うちは同じタイミングで基本的には同じモデルのもの買ってるので
消耗劣化破損もほぼ同じタイミングで訪れますから、買い替えもほぼ同じタイミングですね〜
ちょっと前までは300gを少し超えたあたりかなと思っていましたが...
ヘリオス�靴�219gですか この間山カフェで上田瑠偉がそのくらいの靴を履いていると言っていたので
超軽量シューズはエリート専と思っていました
今使っているのはsalomon speedcross6が260g ボロボロのモントレイル トランスアルプスが320g、ゴアのアルトラ ローンピーク 370g
早くはないので軽い靴よりは、足に合った靴で足袋のようなフィット感が好きですね
足幅もスパーワイドでなおかつ小指の骨が出ている...
履いていいなと思うのはspeedcross6 でワイド版です
ゴアシューズはビニル製の靴はいているみたいであまり感触良くないです
トレランシューズは2.5シーズンくらいしか持たないですね（冬どうするかですが）
run用のように靴底よりはサイドからダメになります
昔みたいに安売りで9000円くらいでは全然買えなくなりました
コメントありがとうございます(*'▽')
少し前にサロモンから170ｇのトレランシューズ出してましたが
ヘタなランニングシューズよりも軽くて驚きました(;´Д｀)
そのモデルの3代目が現行売られてますが
重量210ｇくらいになってるので耐久性に無理があったんだろうなぁ〜と邪推してますｗ
おそらく現在200ｇ前半クラスは仰る通りエリート専、勝負仕様の位置付けかも。
ただヘリオスは比較的安価だったので、2年前当時は軽量クラスも汎用品として売ってた時代があったのかなぁ？とは思います。
耐久面で長く使えないから一般市場には需要なくなったのかもしれませんね。
私、初めてサロモン買う時speedcrossにしようかXA PROにしようか悩んで後者にしました
何故かというとその時speedcrossに好いた色がなかったんですよね、それだけの理由ですｗｗ
speedcrossの方がソールパターン深くて悪路に強い印象だったので、いつか買い替える時にもし気に入った色があればspeedcrossに浮気するかも(*´д`*)
個人的にはゴア靴嫌いじゃないです♪
ランニングするにはゴワゴワしてて柔軟性低いのでダメなんでしょうけど
私の場合ハイキングくらいにしか使わないので、あの硬さが逆に足守ってくれます。
てか靴に限らず登山道具軒並み高くなりましたね〜為替の影響か('A`)
貧乏性ですが、より長く使える耐久性が重要になってきている気がしますねｗ
シューフィッターに測ってもらうと23.5ですが、右足はグッと踏み込んだ瞬間11センチに広がるので、登山靴は靴下の厚みも考慮して25センチです
色々試して現在はサロモンを愛用しています
(夫の勧め)
そしてXA Proを夫婦共履いています
最近、那須へ旅行した際、アウトレットでモンチュラの靴を買いました
これが岩場対応の優れものです
どこが、と言いますとローカットなんです
(因みに夫はミドル)
私がミドルを選ばないのは、ひとえにダンビロの足のためです
ロング山行で履いたミドルシューズは、下山後血まみれになっていました
捻挫のリスクを考えてもローカットを選ぶのはそれ故です
現在もサロモンとモンチュラを並行履きしてます
これからも靴の試行錯誤は続きます
靴でお悩みのようですね
私は昔、長さは24.5、幅は27と言われました
なので大きい靴履いていましたが、長さ方向にあまり大きいのは良くありませんでした
今はワイド版を買いアマゾンで買ったシューフィッターで調整します
ゴアシューズは防水がダメになるかもしれないので注意が必要ですね
ちなみにトレランシューズのミドルカット（上がデイターのようになっていて登山靴のようはサポートはない）だと足全体をくるむので多少大きくても良いかもしれません
ミドルカットはスポルティバのウラガノGTXを残雪〜冬季に使用しています
コメントありがとうございます(*'▽')
日本人は『幅広・甲高』というイメージがありますが
実際に測定してもらうと結構違ったりしますよね。
私も幅広・甲高と思い込んでて、調べてもらったら幅狭でした、真逆(;´Д｀)
XA Pro良いですよね、トレランシューズの中では割と全体がガッチリしてて。
特に踵周辺、あといちいち紐縛らなくてもいいし、緩んでこないし。
うちはXA Proを2足履き継いでます(*^^*)
え！？ミドルカットで血まみれに！？(；ﾟ∀ﾟ)
ローカット愛好者は足さばきがしやすいことを理由にされる方が多いですが
物理的にケガするからローカット選ばれてる方珍しいかも…
まぁぶっちゃけ捻挫する時はローだろうがハイだろうがするのでｗ
気を付けて歩けばそれで十分だと思いますよ(*'▽')
捻挫はテーピングで予防するという方法もありますしね、私はローの時はそうしてます。
モンチュラは今のところ履いた事ないですね。
モンチュラ自体は妻が結構好きで、私もウェア何枚か持ってはいるのですが。
靴って高いから、なかなかメーカー変えるのには勇気が要りますよねσ(´∀｀;)
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