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20kmを過ぎてから、脚や筋肉のどの辺に、どのくらいの痛みが出るかをカラダで覚えさせるため、毎週20km〜30kmの練習をしてきた。
昨日、予想通り30kmを過ぎて痛み出し、スピードが落ち始めた。
しかしその後、自分では経験したことのない、不思議な出来事が起きた。
今回の東京マラソンではスプレー式の鎮痛消炎剤が持ち込めない。
そのためか、沿道にはランナーにスプレー缶を無償で使わせてくれる一般の応援の方が何か所にもいて、ランナーは途中立ち寄ってスプレーしている。
藁にもすがる思いで、自分も利用させていただいた。
その後、銀座付近でトイレに立ち寄り1kmくらい走っていると、今まで痛かった脚や筋肉の痛みを全く感じない。鎮痛消炎剤のせいか?
佃方面へ向かう登りの多くなるコースでは、多くの人が歩いていたが、これは行けると思い、ごぼう抜きでガンガン飛ばしていくことができた。
また途中、ランニングポリスにも出会ったが、走っている姿は精悍でかっこよかった。
今回の大会はテロ対策の一環として手荷物検査も厳しく、ランニングポリスも登場したが、そのお蔭で安心して走ることができたのはとてもよかった。これも東京オリンピックを見据えてのことだと思う。
目標の5時間はオーバーしたが、何とか完走できた。
スプレー缶を用意して下さった沿道の方々、有難う!!
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