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意外とふつうに歩けてしまいました。(走ったらコケましたが

足の甲がむき出しの開放感。大地を鷲掴みにする感覚。心地よさに心が打ちふるえました。夏山ではコレ!と思いました。結構本人はマジです。
また、あらためて意を強くしました。
ソールが第二の皮膚としてわん曲する履き物は、スリップする恐怖からフリーでいられること。
ソールが薄くて低重心、軽量な履き物は、足さばきを楽にしてくれ、足のおろし場所を繊細にコントロールできる。ので、石を蹴っ飛ばしたり木の根につまづくリスクはとても小さい。したがってプロテクションがなくてもそんなに危険じゃないということ。(ある程度の鍛錬があれば、と条件はつけましょう)
そして、そのような履き物は、一般に思われている印象と違って、膝や腰にやさしいということ。体への負担がなく長く行動しても疲れないということ(これって安全面で一番重要かもしれない)。
やってみれば分かることですが、やってみなければ、「山でサンダルなんて」って、おふざけとしか映らないことでしょうね。。。
もしサンダルで遭難したら袋叩きですね?って言われましたが、大丈夫。ザックにはシューズ(軽いやつ)もしまってありますから

強靭な体力の持ち主は何を履いたっていいんです。基礎体力のなさそうな人が何百グラムもする登山靴を履いてフーフー言いながら登っているのを見ると、ほんとにそれでいいのかなーと思ってしまいます。当人はきっと、奇人にそんなこと言われたくないよ、と思っているのでしょうけどね…

ビーサンで山を歩いていて、そんなことが頭を駆け巡りました。
はしったーさん!
何て爽快なんでしょう!
いや、斬新?!
チャンプもビックリじゃないですかね、コレは。
丹沢deビーサンな方=はしったーさんってことで、見かけたら即、逆ナン決定です(笑)
でも私もやってみたいかも・・・
階段で指先ぶつけて血を流すのが目に見えてまつが(苦笑)
女性がサンダル山行したら萌えてしまいますw
大丈夫ですよ!家の階段で指先ぶつけたことあります? ないでしょ? 学校や病院をスリッパで歩いて恐怖感あります? 軽くて低重心だと本能で身を守れるもんですー。
おはようございます
指股擦れなかったスか?それだけが心配です。
じつは冬の奥多摩でサンダル履きの方と会ったことがあるんです。そのときは地下足袋とサンダルを見せっこしました
インカ帝国の飛脚も、スパルタ人も、ローマ軍もサンダルでしたので安心して歩いてください。
家の階段で指をぶつけたことは無いですが、タンスの角に小指をぶつけたことは有ります
俗に言うセオリーを承知の上ですので、自由です。
、、ねばならない!、、は、あんまりないのかと思います。
開放感、楽しんで下さい。
見かけたら、お声がけしますよ。
jinさん、おはようございます
レコに書きましたが、指股擦れは一番心配するところでしたが、自分のサンダルが優れものだったので大丈夫でした。ふつうの安物だったらアウトだったです。
サンダルは人を選びますが、万人が山で履けるサンダル的なものを用具メーカーは用意できないのかな?とよく考えます。ゆっくり登る爺さま婆さまに夏山で登山靴履かせるのは、常識に罪があるのではないかしらん?と
タンスの角は、ほんと、なぜなんでしょうねー?
nba01323さん、おはようございます
暖かいお言葉痛み入ります。
セオリーに過剰適応して山道具屋で片足1000グラムの厳冬期高山用登山靴を買わされて、膝を壊した丹沢初心者のアカウントはこちらになります。最初に売れ残りのトレランシューズでも買わされていれば、こんな不良には育たなかったのに…と親は嘆いております(笑)
不整地をこわがる入門者の気持ちは理解します。自分もそうでしたから。プロテクトされた靴は通過点で、練度が上がるにつれて軽くしなやかな靴に移行するのが吉。距離が稼げて安全。偉そうですが、物好きの奇行に終わらせず、そんな考え方を少しでも広めていければなんて考えております。
そう、TIスイムの新常識のように。プロフィールを拝見しました。いいですね〜。私、TIスイムのファンなもので、お近づきになりたいですー
おはようございます。
私も常々疑問に思っていたのですが、重装備だろうと不整地だろうと足元は軽いほうが楽なのではないかと。
で、この間トレランシューズでテント泊装備を担いでみましたが、足元の不安はあまりありませんでしたね。
むしろ今までの重たい登山靴は何だったのかと。
雪山でもない限りトレランシューズ1足で充分と感じました。
inaminさん、おはようございます
同意いただけて感謝です。
inaminさんは山暦何年目でその境地に達せられました?
なにかきっかけがなければ、気づかないでずっと履き続ける人が多いのでしょうね。本人が平気であれば、それはそれですが。
ビーチサンダルでの登りですか大昔の話ですが、大倉尾根の花立付近で下から走ってきた人は空身で足元は何と下駄でした、どこまでその格好で行ったかは会いませんでしたから解りませんが凄い登り方をする人もいるんですね、
naiden46さん、こんにちは
私がビーチサンダルで登りながら、最も登山に不向きな履き物は何だろう?と考えて達した答えが下駄でした。さすがに自己満足以外にメリットがなさそうですね。
hasytterさん、こんにちは。
私も昨年ルナサンダルでヤビツから三ノ塔まで歩きました。昨日の早朝はVFFで大山までランしました。
確かに重い登山靴履いて足を壊している方には是非試して貰いたいですね。
まあ、高山にはGTXのトレランシューズをお勧めしますが。
サンダルは歩くのは問題無いですが、問題は傷ができた場合の破傷風等の土壌菌ですね。
ソールはサンダルの方がVFFより硬いので石ころが多いところでは確かにサンダルだと思います。
MATSUさん、おはようございます
ギクっ。この夏、サンダルで高山も視野に入れていましたが(笑)
VFFは、その手の選択肢の中では大して優れものではないですよね。
走ったーさんこんにちは
ネパールのポーターは運動靴を支給しても、もったいないと履かず、ビーチサンダルで氷河の上でも25キロ担いでいました。それをみて我が身の情けなさを思い知りました。
冷たい季節以外、登山靴は要りませんね。僕は地下足袋愛好家ですが、やらねばわからない自由感があり〼ね。
ビーチサンダルで荷物20キロ背負って林道を20キロ歩く仲間がいるのですが、股擦れするしないはビーサンの品によるとか。彼の一押しは沖縄のある店にしかない安い浜ゾーリでした。
なかには裸足で山を歩く人もいて、知らない人ですが憧れています。
http://blogs.yahoo.co.jp/akihiro_sakanushi/16519233.html
yoneyamaさん、こんにちは
そのWebページ、自分も見入ったことがあります。すごいですよね〜。
やらねばわからない自由感、言い得て妙です
裸足自慢は上には上がいますし、自分自身はそこまで追求する気もないですので、ほどほどのところで楽しんでいくつもりです。
奇人の酔狂でなく、ほんとに良いものとしてみんなに分かってもらいたいな〜と思います
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