そら豆の苗を15畝移植しました

　苗床に作ったそら豆苗が移植に適当な大きさになり、そして夏野菜で残っていたピーマン等を撤去して広い場所が確保できたので、そら豆の苗を15畝分移植をしました。
　途中に長ネギの畝と花の苗の畝が残っていますが、そら豆の収穫時期になってカラス等の対策をする防鳥ネットを全体にまとめて施しても、来春には収穫済で場所が空くので邪魔にはなりません。
　そら豆の種は自家採取して20年以上繰り返し栽培しているので、比較のために種を新しく一袋購入してポットに播いた所15本の苗ができました。
　購入種の苗が区別できるように手前の右端から順番に植えて行きましたがポット苗を植えるのは簡単でした。しかし苗床に作った苗は1本ずつ移植ゴテで掘り出して移植する場所まで運び、穴を開けておいた所に植えこみ水を掛けますが、1本毎に繰り返すので時間が掛かります。整地も含めて昨日の4時間と今日の4時間程で漸く移植作業が終わりました。
　小さい苗も含めて作った苗をすべて植えた所一畝に約10本で15畝となりました（写真　左：　そら豆の苗の畝）。今年より3畝程多くなりましたが来春の収穫が楽しみです。
　◎そら豆の苗作りで、低い溝の所に播いた種の発芽率が非常に悪かったので備忘録として記載しておきます。

　秋冬野菜の大根や白菜が順調に育っていますし、ブロッコリーも大きく育ってきて昨日初めて収穫出来ました。（写真　中：　ブロッコリーの畝）

　今の時期にどのようなものを作っているのか今後の参考にしたいので備忘録用に畑の写真を撮りました。（写真　右：　左側から3つの区画が我家の家庭菜園の場所です）
　左区画：サヤエンドウ、水菜、ホウレンソウ、生姜の跡、サツマイモの跡、里芋、ニラ、冬菜、ウド、さつま芋の跡
　中区画：そら豆、長ネギ、そら豆、花の苗、そら豆、オクラの跡、冬菜
　右区画：大根、人参と春菊、エシャレット、スナックエンドウ、紅芯大根、ジャガイモ、キャベツ、白菜、赤玉ねぎ、黄玉ねぎ、パセリとバジルと三つ葉、アスパラ、大根、レタス、白菜、キャベツ、ブロッコリー、ニンニク

写真　左：そら豆の苗を植えた畝。　全部で15畝になりました。
　　　中：昨日に初収穫したブロッコリーの畝。
　　　右：左側から3つの区画が我が家の家庭菜園の場所です