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うちの子は3年前にうちの庭に迷い込んできた子で、ちょうどAmazonプライムで映画「MERU」を見て激しく感動していたタイミングだったのでメルちゃんと名付けました。
理由は不明ですが、片足が切断されていました。
それでも苦にせず走ったり登ったり元気いっぱいで、かわいくて仕方ありません。
ただ、この子は寿命から考えると自分よりも先に死んでしまうんだなと、ふと考えることが多くなりました。そうなるともう発作のように悲しみが湧き出てきますが、今からそんなこと考えても仕方がないのだ、今ある時間を楽しまなきゃ、と自分に言い聞かせます。
そもそも自分が寿命を全うできる保証もないのですが、自分が先に山で遭難したらメルちゃんが残されてしまうと考えると先に死ねないなと思います。
先日、雪の女峰山へ登頂できて余韻に浸っていたら、気持ちが暗転する事実に面しました。
ある山で山頂から山荘まで一緒に歩き、談笑し、相互フォローしていた方が半月前に亡くなっていたことを知ったのです。私より若い方です。
面識はたった一度だけですが、とても悲しいです。またどこかの山で会えるだろうと根拠なく思っていましたので。もう会えないというのは悲しい。
どんなに簡単と言われる山でも、登山を続ける限り遭難の可能性はゼロにできないのですが、誰かしら悲しむ人がいると思うと、その可能性を下げるよう努力は怠ってはいけないのですね、
猫の話しだったのに😭
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