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Durston GearというカナダのULブランドのX-Mid1 solid という製品です。
今までmobi garden light knight jpn2 という二人用テントを使用していました。山岳用テントで1.85kg、日本仕様のダブルウォールで25800円というなかなかの良コスパ製品で、作りも丁寧。白峰三山縦走・北岳〜仙丈ヶ岳山行・南アFT・蝙蝠岳登山口テント泊などで活躍してくれました。
二人用にしたのは、せっかくテントで過ごすなら寛げる広さの空間が欲しいという平地キャンプの感覚で選んでしまったからです。ところが、二泊三日のテント泊山行では行程が長かったこともあり、寛ぐどころかほぼ寝るだけ、空間の広さよりも重さのデメリットが気になってしまったのでした。
基本的に自分がやりたい山行は長い距離を歩くことなので、ゆったり過ごせるかどうかよりも軽さを重視すべきということに今更ながら気付きました。
もちろんテントを軽くしたところで余計なものを持っていってしまっては本末転倒、装備全体を見直すべきであることは間違いありません。しかしながら1.85kgを1kgに減らせれば、かなり大きなアドバンテージになります。
買い替えるとしたら、
①稜線で張れる（耐候性が高い）
②ダブルウォール（結露しづらい）
③できれば1kg以下（なるべく軽い）
以上3点を重視したい。シングルウォールやツェルトも検討しましたが、悪天や結露に対応するには自分の経験値が不足していると感じました。
NEMO タニオズモ1P・ゼインアーツ YAR1・アライテント SLソロなど自立式ドームテントが条件に近い候補だったのですが、なにかのきっかけでX-Mid1 を見つけてしまいました。
上記3点を満たしつつ値段は4万円台、寝室は狭いものの広い前室が二つある、しかもフライの素材がシルポリで伸びづらく加水分解しづらい、これは強い。2ポールシェルターという馴染みのないタイプであることが気になりますが、メルカリで使用一回で4万円台のものを購入しました。
届いて早速試し張りしたところ、設営がとても簡単！寝室の幅は狭いのに高さがあるためか広く感じます。フライ四隅のペグダウンポイント付いているプラスチックの自在がとても優秀。追加のペグダウン用に同じタイプのものを追加購入しました。
来年、このテントを使って蝙蝠岳を目指すのが楽しみです！
この幕、私もちょっと気になってました。
(買えませんが😅)
来年、南アのテンバで見せてください😁
580さんもチェックされてたんですね！同じテントのDCF（ダイニーマ）版は10万円超え、タニオズモは7万円くらいなので、4万円台ならお買い得じゃん！と金銭感覚バグってきてしまいました😂しばらくは節約生活です😂
ぜひ来年南アでご一緒させていただきたいです🫡
そうですね〜
言われてる通り�´↓�の条件が欲しいですね
テントはあちら立てればこちら立たずって感じで
常にトレードオフが存在しますね
何を重視し、何を捨てるかって感じで
このテントはモノポールテントでしょうか？
このテントは2ポールテントで、トレッキングポールで設営するタイプです。ポール無しで890gなので、ポール重量も含むと1kg越えてしまいます。
風には強いようですが、しっかり張れる技術がないといけませんし、斜めのテン場やペグダウンできない岩場でしっかり張れるか？という不安要素はあります😂
安い買い物ではないので、買ってしまった以上、自分がテントの性能を発揮できるようアジャストしないといけないなと思っております🙇♀️
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