まず山小屋について調べてみました。
富士登山オフィシャルサイトによると
◯仮眠をとる簡易宿泊所
◯夕食や朝食の簡単な食事を頼むことができる
◯ペットボトルの水が購入できる
◯荒天候時に雨宿りや休憩のみはできない。
ご来光があるためでしょうか、
通常の山小屋と違ってゆっくり寝て疲れをとるというよりも
仮眠を含めた長めの休みをとる場所という感じです。
大勢人がいて場所によっては早朝というより日付けが変わってからすぐにバタバタと
出発していきそうな感じです。
ご来光は小屋前で十分と思ってますが、それを考えると初日できるだけ高い小屋にいっておくのがよいかなと考えました。
一番上は御来光館 3450m
登り約4時間半、休憩込みでも5時間半あれば着きそうです。
https://www.goraikoukan.jp/?y=2022&m=08#01
夕食と朝食はお弁当でした。素泊まりとの差は2500円。持って行くよりもお願いしたほうが懸命ですね。夕食のご飯の量は少ないので補食は必要かと。
現時点で週に真ん中なら空いてました。
下山ルートとは離れてるので不要な荷物を置いておくことはできなさそうです。
といっても不要というのはほとんどないですが、、
翌日は山頂まで1:00、お鉢まわり1:10 休憩込みで2:30かなと。
人も多そうでのんびりとできなさそうですし。
そこから下山 休憩込みと下りはいつも少し遅めなので4:30くらいかなと。
この日の行動時間 7:00 多くが下りなので問題なさそうです。
ツアーの工程は、
初日 七合目 夕食、仮眠
二日目 23〜24時発 ご来光 下山
というパターンが多いですが、ツアーによって登山開始が11時だったり、
15時だったりと大きく違ってました。15時発だと初日から暗い中を歩き、ツアー全体の歩きによってはほとんど仮眠がとれないケースも出てきそうな気がします。疲れもとれないし。ツアーといってもよくこのあたりをチェックしないと逆にリスクを発生させますね。
ちなみに想定している御来光館泊まりのツアーでは、12時登山開始、着が4〜5時間後で翌日の出発は2:00でした。仮眠は19:00〜1:00だと6:00とれそうかも。
今 ほかのツアーを見ていたら山頂に山口屋さんという山小屋がありました。激混みかもしれませんが翌朝のことや体調管理を考えたら、あと1時間多めに登り、ここに泊まるのが一番いいかもしれません。
なので私の工程は、以下の通りです。
晴れもしくは曇りの日の予報で風の強くなさそうな日のみ実施で
山口屋さんが予約できなければ御来光館へ。
大きなリスクはかなり回避できていると思います。
初日
自宅からスバルライン駐車場 自家用車1:30
登山バスでスバルライン五合目 待ち時間込み 1:30
自宅6:00発、 スバルライン五合目登山開始 9:20
八合目 14:20 休憩時間込み
山頂山口屋着 16時頃
夕食、就寝
二日目
4:00 起床 準備、星空観察、ご来光
5:30すぎ 朝食
6:00出発 お鉢周り、その後下山。
12:00 五合目着
昼食はなしで行動食でいけそうな時間です。
他のルートのほうがリスクが少ないかもしれません。実際に登る時はそこまで比較して決めます。
最後に 明日 その3でここまででわかったリスクと私なりの対処法をまとめてみようと思います。
凄い詳しく下調べしていて参考になります。
初日できるだけ高い小屋に泊まるのは誰もが思うかもしれませんが。
もし高山病になったとき、身体への負担が大きくなります。頭痛、吐き気が治まらず仮眠して眠れず山頂目指すのも辛くなる場合もあります。
富士山には登山ルートが4ヵ所あり3ヵ所は登山口標高2500位です。
車とバスで一気に2500まで登ると身体が順応しきれなく高山病になりやすいです。
登山開始前に1〜2時間登山口に留まり順応させるのも良いと思います。
更に安全マージン考えて7〜8号目で仮眠するのも良いでしょう。
もっとも高山病になりにくい手段だと御殿場口も良いと思います。
山行距離は延びますが、4ルート中で一番標高が低い所から登り1400〜
ゆっくり、ゆっくり時間かけて登ると高山病にもなりにくいと思います。
御殿場ルートでのリスクは山小屋が少ない事と足場が砂利で歩きにくいですが、膝に優しいルートです。
とにかく急がずゆっくりが良いと思います。
ありがとうございます。ルートの比較ありがたいです。スバルライン五合目はマイカー規制前によく車で花探しに行くので大丈夫かなぁと安易に考えてました。高山病の対策もう少し考えてみます。
あとは山小屋で買いながら登ればハイキングの装備でも登れます。
下山時には帰り分の水をしっかり買って降りましょう。
山頂でのご来光にこだわらなければ難易度はさらに下がります。
ただし、盛夏時期を逃すとリスク要因は増大しますのでご注意を。
ありがとうございます。水分補給のタイミングですね。通常の日帰りは500ml2本なので帰りに足りない分購入すれば大丈夫そうですね。
時期としては7月後半がリスクが少ないのでしょうか?
7月下旬から8月中旬がもっとも難易度が低い時期です。
高山の影響出ても、ゆっくり登れば問題ありません。
なお、飛行機で頭痛出る人は高山病にかかりやすいので注意です。
ありがとうございました。
短い登山期間ですがそうやってリスク低減できるのですね、勉強になりました。
飛行機や3000m越えのお山では大丈夫でしたがゆっくり体調を見ながら登るにこしたことはないですね。
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