|
![]() |
![]() |
現代においてはどうだろうか? 予報の精度が上がり、情報インフラも整備されている。コンピュータ解析とシュミレーションによって計画設計され、近代的な工事施工と技術により短期で堅牢なものが作れる。
それでも水は堤防を破り、乗り越えてくる。降水量が想定外なのだ。根本的に異常気象の原因を解消しなければならない。やはり化石燃料を使う移動手段が排出する二酸化炭素が一番の要因だろう。内燃機関の自動車や飛行機だ。
我が群馬県民は、驚いたことに100m先のコンビニへも自動車で行く。歩いて100歩程度のゴミ捨ても車で行くのだ。子供は徒歩で通う小学校の授業参観も車で行く。全く歩かないのだ。交通の利便性が乏しく、免許取得率も日本一。車は一人一台が当たり前。もはや自分の足なのだ。
私は走行距離約36万キロのポンコツに乗っているが、自転車をこよなく愛用している。ロードバイクとマウンテンバイクを所有している。ママチャリは無い。スポーツバイクは篭がないので、買い物には不便だが、買い物用のマイザックがあるので背負って買い物に行くのだ。遠くは佐野アウトレット、越谷イオンレイクタウンなどよく行った。
毎年夏休みになると、日帰りで東京ディズニーリゾートにも行っていた。上武道路から利根川サイクリングロード、江戸川サイクリングロードで河口にあるTDRに着く。早朝4時に前橋市を出発し、8時間約140kmかけてTDLに到着する。周囲をサイクリングし、正面入り口で記念撮影して帰る。TDL滞在はいつも30分。
帰りは、寅さん記念館や関宿博物館など立ち寄った。帰りは緩い登りになるが、夏は南からの追い風でそれほど苦にはならない。前橋には23時頃にいつも着いていた。20時間近く自転車に乗っていると、お尻や手のひらが真っ赤になり、傷みすら感じなくなる。足はそれほど疲れないが、日焼けでジンジンする。
思い返すと自転車の旅で、最北は苗場スキー場、最西は菅平牧場、最南はTDR、最東は日光市。日帰りで大した距離ではないが、身一つで風になって駆け抜けた。
明日は雨模様なので、行けるか分からない山行の準備も簡単に。過去の自転車の写真を懐かしく眺めていた。
写真1:TDRサインモニュメント前にて。暑さとの闘いで水を10リットル以上消費した。2015年8月15日
写真2:国道291号、一ノ倉沢前にて。車両通行止めだが自転車は通れる。美しい紅葉の道だった。2012年10月12日
写真3:渋峠、日本国道最高地点。温泉街から三叉路までが地獄だった。帰りは暮坂峠経由で帰った。2016年6月20日
残念今日は雨ですね。
私も休みになりました。
花の季節なのに悶々としています。
おはようございます、tomoさん。
月曜の朝から家にいるのは何ヶ月ぶりでしょうか? 先ほどtomoさんのブログ見てて、こっちにコメントきたのでびっくりです。毎週欠かさず見てますよ。平標はガスでしたが、チングルマがいいですね。今年のアズマシャクナゲは大外れでしたが、ハクサンシャクナゲもダメでしょうか。
今朝から写真整理とかしてましたが、11時頃から赤城山覚満淵と地蔵岳に傘差し長靴で、ニッコウキスゲなど夏花めぐりしようかと思ってます。家に居られない性分なんですね。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する