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しかししかし、いざ外に出てみると雨がポツリポツリ。ちょうど歩き始め予定の時間帯は一時的な大雨となった。雨宿りをしていては時間も無くなり所期の目的を達し得ないので、きっぱりさっぱりと方針転換し、南砺の街や里を歩いて回る。
むぎや祭りが終わって静けさを取り戻した城端の街から散居村の田園地帯を踏破し、信仰と木彫りの街、井波まで。ちょうど稲刈りの季節で、田圃から新しい稲藁の香りが漂ってくる。
浄土真宗の強い土地柄ではあるが、各所に地蔵尊や祠が見られ、また神社はどれも立派なものだ。これは人々が大地の恵みと生きている証でもある。
山歩きではないが、落ち着いた、爽やかな散歩ができた。
画像1:頭を垂れる稲穂
画像2:八乙女山と井波の街
画像3:井波別院瑞泉寺(真宗大谷派)
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