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神奈川県民のへたれハイカーとして、低山・里山ながらもなかなかディープで歩き甲斐があり、いろいろな名所旧跡とも近く充実したハイキングを楽しめる三浦半島は、いずれ是非『山と高原地図』で出るべきだと思っており、房総も茨城も同じく良い山・ディープな山の宝庫かと思いますので、今回の出版は諸手を挙げて歓迎です

とはいえ、さっそくザッと眺めて見た印象としては、まだまだ発展途上ですね……。「このルートも載っていれば良いのでは?」と思うルートが未掲載だったりします。例えば、三浦半島付け根の超メジャールートである、円海山〜天園の「ビートルズ・トレイル」ですとか、雨巻山から益子方面に抜けるルート (以前赤線つなぎで歩いたことあり)がルートから漏れています。
もっとも、編者氏も一気にいろいろなルートを歩き潰せるわけではないため、今回の売れ行きをみた上で「特別版」から正式なラインナップに格上げし、その中でさらに様々なルートを掲載することが期待されます。
というわけで、皆さん是非お求めのうえ、正式版格上げと掲載ルート充実に貢献しましょう!

いっぽう、議論を呼びそうなのが……ルートを活字で紹介する付録小冊子のオンライン・コンテンツ化です。地図本体に記載されたQRコードをスマホで読み込むと、他の『山と高原地図』に付いてくる小冊子と同じデザインの電子ファイルを読むことが出来るのですが、まさか、今回の試みを経て、今後は通常版の小冊子も全て電子化するという布石なのではないかと……。

しかし、スマホ画面で見るよりは、やっぱり小冊子で見る方が良いんですよね……。
(と思う自分は五十路です

あと、三浦・房総それぞれにもっと縮尺を大きくし、もっと多くの山を載せるべきだと思いますので、三浦と房総は分割した方が良いと思うのですが、ならばより詳細はヤマケイの分県登山ガイドを見た方が良い……のかも知れません


千葉最高峰の愛宕山、現在登頂不可にショボーン……

こんばんは。
本書は持っていませんが、千葉県民として嬉しく思います。千葉県最高峰の愛宕山に登頂するには自衛隊の許可が必要なんですが、ご指摘の通り現在は登頂できません。コロナ禍のためと思います。
それにしても、南房総をひとまとめにして6万分の1って、果たして何の役に立つのだ?と思ってしまいます。
こんばんは、こちらこそ初めまして。コメントどうもありがとうございます!
千葉県は、大福山・元清澄山などを経ながら房総半島を縦断して野島崎まで歩いたことがありまして、今後も房総の主な山に赤線延ばしをしようと企んでおりますので w、千葉県の皆様には引き続きお世話になります
オミクロンでいろいろ規制が緩和されている中だけに、愛宕山は未だに現地集合の登頂ツアーが中止されているのは残念なのですが、自衛隊の中になるべく感染が広まらない方が良いわけで、ちょっと仕方がないですね……
お求めになれば分かりますが、6万分の1ですと相当個別の山域が小さくなってトホホですので、だからこそ『山と高原地図』における房総・三浦の分離独立を願うばかりです
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