自己管理の大切さと難しさ

2016年01月17日 20:30徒然なるまま全体に公開

今日はお山に行こうかなと思っていたが､頸椎ヘルニアと狭窄症による両手の痺れがひどかったので中止にした｡

さて､多摩川散歩しようかなあ､林試の森公園に行こうかなあと､布団の中で考えていたのだが､ふとpg77様の日記を思い出した｡映画｢いしゃ先生｣の記事である｡
早速上映場所と時刻を調べるとヒューマントラストシネマ有楽町で10:05からとのことだった｡

｢いしゃ先生｣は､現在の山形県西村山郡西川町大井沢で､地域医療に一生を捧げた志田周子(しだちかこ)さんを描いた映画である｡私が志田周子さんのことを知ったのは､数年前､大井沢温泉のロビーで展示されていた､志田周子さんの生涯の紹介パネルだった｡戦前女性が医者になることも大変なことだったはずなのに､さらに､たった一人で､医療に従事されたことは想像を絶する御苦労をされたのだろうなあと強く思ったことを覚えている｡
お一人で仕事をされるということは､御自分が倒れるわけにはいかない､すべての時間が患者さんの為に費やされるという相当なプレッシャーの中で過ごされて､生きていらしたように感じられた｡自己管理の大切さと難しさを痛感した｡志田周子さんは､最後は食道がんに侵されながらも､向き合える最後の日まで患者さんに向き合っていらした｡

私の職場も4人｡うち1人が心の病で休みがちなため､3人で仕事をしている｡もう1人が休むと2人でお客様対応という日もある｡たまに､午前中は1人ということもある｡
私は一応､責任者なので､どんなに取れても半休という状態で､とにかく休めない､体調管理を万全に整えなくてはならない｡志田周子さんのことを考えれば､自分の状況なんて全然大変ではないと思えた｡

snow

さて､今シーズンのスキーは､年末年始に新潟県の岩原スキー場に､1月の3連休は裏磐梯スキー場に行って滑ってきた｡
問題は
①自力でスキーソックスがはけない
②自力でワンピース(アルペンスキーでポールにあたっても痛くないように､プロテクターが入ったスーツ)が着られない､着られてもトイレで脱ぎ着ができない｡
③自力で組み合わせたスキー板がばらせない
ということで､ポール練習はできそうにないという結論に達した｡
基本練習に徹することにした｡
滑ると爽快感がある