昨日奥多摩の(七ツ)石尾根のことをほけらーと考えていた。
そして、ふと、今年の3月まで放映していた、「日本の名峰・絶景探訪」で、舞の海秀平さんが、(七ツ)石尾根を下から雲取山まで縦走された番組を、どうにかして見られないかなあと思い始めた。(私は見逃してしまったのだ。)
そこから、再放送、あるいは、特番はないのかなあとFacebookで「日本の名峰・絶景探訪」を検索した。
すると、Kちゃんから「messenger」に招待されているというメッセージがあった。
「messenger」どうやってダウンロードするんだろう????
どうにか、ダウンロードしてようやくメッセージを読むことができた。
私が2013年3月に出したKちゃんの結婚お祝いのメッセージに対するお返事だった。
先月の9月23日にメッセージに気がつかれたとのことで、とっても丁寧なお詫びの言葉と、お子様も生まれて、2歳になったことと、今年ソリデビューさせることなど彼女らしい人柄があふれ出た文面で書かれてあった。
私も1か月遅れの返信になってしまったお詫びと、こちらの近況を記したのだが、本当にうれしかった!!
Kちゃんと初めてお会いしたのは、確か、2003年の1月、当時福島県の箕輪スキー場のスクールが子供たちを対象にしたレーシングに、拝み倒して入れていただいたことがきっかけだった。
私は27歳で初めてスキーをした。
職場のある港区の社会保険庁が主催した、初心者のためのザウスでスキースクールに参加したことがきっかけだった。
人との付き合いが苦手な私は、一人でできるスキーは気楽だった。
しかし、全く上達せず

当時Kちゃんは高校2年生。
年齢はだいぶ年下だけど、スキーでは大先輩


私が今までできなかったことができるようになったり、タイムが早くなったりすると、自分のことのように喜んでくれた

大会で自分がコースアウトしてしまっても、みんなに、きちんと情報を伝えてくれて、その後こっそり泣いていた姿を今でも覚えている。
まっすぐで、ずるいことが絶対にできなくて、ちっちゃい子の人気者で、私も彼女を見ているだけで、いつも暖かい気持ちになっていた。
普通なら3年後にメッセージに気がついたら、ほっとくのではないかと思う。
彼女は律儀に返信をくださった。
その正直さがすごくいい!!
Kちゃん本当にありがとう!!
また、一緒に練習したいなあ
