今のところ、定期的に山へ行っているので、脚力は急激には落ちていないが、握力はかなり落ちていて、ビンや缶・PBの蓋を開ける際は思いっきり指先に力を入れないと開けられない。
循環器系疾患の真正多血症は治癒する疾患ではなく、常に白血球過多&赤血球過少というアンバランスで、貧血状態である。
日本人の発症率は10万人に二人という希少疾患でありながら、厚労省の指定する特定疾患(診療費が公費)ではない。
外傷性疾患の圧迫骨折も、脊椎側弯症を併発しているので治る見込みはない。
山を歩いている時も痛みはあるが、今 山にいるという喜びが痛みを和らげてくれる。
夏場はコルセットに換えてバンドを巻いているが、バンドの下の肌着は絞れば汗が滴るほど。
今日、関東甲信と東北が梅雨明けしたそうだが、汗びっしょりで苦痛に耐えながら歩くのは容易ではないので、真夏の山行はセーブしたいとも思う。
季節が流れ、涼しくなれば天候を見て定期的に行きたいが、遠からず、山は眺めるだけになりそうな気がする。
ある日を境に、きっぱりと山から遠ざかることは出来るはずがない。
老衰が進み、自然と行けなくなる日を迎えることになるのだろうか…
その日まで、大好きな山で怪我だけは絶対したくない。
この個所に感じ入ります。私は61歳、同年齢で元気な人もおられますが、
22歳から登っているので、年月が長い分、膝腰などガタがきてます。
(変形性膝関節賞も持ちます)少しでも長く残りの機能で、山を楽しみたいし、
トレーニングも大事だし、そのバランスをどう保つか要に思います。
コメントありがとうございます。
22歳から登っていらっしゃるとは、もう40年近い山歴ですね。
私は1989年(39歳)から山を始めましたが、1997年までは富士山と両神山以外は登っていませんでした。
同年10月から、百名山の完登を目指して本格的に登山を始めました。
その百名山の一座目となったのは10月20日の谷川岳です。
https://www.yamareco.com/modules/diary/77834-detail-196360
私の左膝も変形性膝関節症で、左だけ自転車のペダルをこげるだけ曲がらず、正座と和式トイレもダメです。
左膝の痛みがひどかったころ、ボルタレンSRという痛み止めを頻繁に飲んでいました処、出血性胃炎を発症しました。
この鎮痛薬はいろいろ問題があって、現在は販売中止となって久しいです。
頭痛薬でも言えることですが、鎮痛薬は空腹時に飲むなら必ず胃薬と一緒に飲まなければなりませんね。
変形性膝関節症で整形外科へ行った時、内側の半月板がなくなり、大腿骨と脛骨が直接当たっていました。
その後、パート先で一緒に仕事をしていた同年代の女性からサプリメントを勧められ、大手製薬会社のグルコサミンを3年ほど飲み続けていましたら、膝痛は解消しました。
今は圧迫骨折での腰痛が不治の病ですが、腰痛のせいで山へ行かないことと、腰痛に耐えてでも山を歩くことを天秤にかけると、必然的に後者を選びます。
どのような生き方をしようとも人生は一度きり。
身体が動くうちは山に行き、自然のすばらしさの中に身を置きたいと思っています。
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