Garmin Oregon600用バッテリーの充電器BQ-CC73について 2018/11/09
台風21号通過後の北比良山系への山行きで、Garmin Oregon600の、「バッテリーの残量が無い」と表示される事が、数回続きました。使用しているPanasonicの「eneloop pro」は、比較的新しく、劣化の可能性は低いと考えました。
電池チェッカーで、調べてみると、フル充電した筈なのに、充電レベルが低く、表示されています。(アルカリ電池は、1.5Vに対し、ニッケル水素電池は、1.2Vなので、フル充電でも、ニッケル水素電池は、少し低く表示されます。)
原因は、EVOLTA(1950mAh)用の充電器(BQ-CC23)では?と考え、eneloop pro(2500mAh)用の充電器BQ-CC73を、新たに購入致しました。
結果は、矢張り、予想通りで、新たに購入したeneloop pro(2500mAh)用のBQ-CC73で充電した、単3のeneloop proは、所期の性能を示し、Garmin Oregon600を、バッテリーセーブモードで使用して、6時間位の山行きから、駐車地に戻った時に、Garmin Oregon600を、OFFに致しましたが、バッテリーの残量は、未だ、4/4を示していました。(この、バッテリー残量4/4は、少し過剰表示で、本来ならば、3/4〜2/4では無いかと思っています。)
eneloop pro(2500mAh)用のBQ-CC73は、LED表示が、「赤-橙-緑-消灯」と細かく、残量に合わせて、表示され、実際のバッテリーの使用量・残量を把握する事が、容易となりました。
☆ 注意すべき事は、ニッケル水素電池は、放電が比較的速く、アルカリ乾電池やリチウムイオン電池(携帯用バッテリー)とは、扱い方を変える必要があると考えています。(特に、気温の高い時期には、放電が速いとの事です。)
☆ Oregon600に挿入するeneloop proと、携行する予備電池(eneloop pro)も、出来れば、山行きの前日位に、フル充電した方が、安全では無いか?と考えています。
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