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�◆〜歃�用具：割り箸・古歯ブラシ・ぼろ布
�� エチルアルコール
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a) 先ず、剥がれている部分に、入り込んでいる泥・ゴミを、割りばし・古歯ブラシで、掻き出し、更に、古歯ブラシに、水を付けて、奥の方まで、きれいに、ゴミ・泥を除去します。
b) ヘアドライヤーで、水分を良く乾かします。
c) サンドペーパーで、剥がれた部分の両面を削り気味に擦ります。両面の劣化している表面部分を除き、加えて、接着力を向上させる為です。
d) エチルアルコールを、ぼろ布に浸み込ませ、ペーパー掛けした両面を拭き掃除します。次に、ヘアドライヤーで、アルコールを完全に飛ばします。
e) セメダインスーパーX（クリア）を、剥がれた両面の間に、ノズルから、注入し、付属のヘラで、両面に、良く塗り付けます。
f) 割り箸を、2カ所位、両面の間に入れて、拡げ、10分間位、接着剤を空気に触れさせます。（空気に触れる事で、接着機能が働くとの事です。）
g) 接着剤の表面が、粘着テープ位の、粘着感になったところで、強く押し付け、接着し、ビニールテープ（２種類）を使って、固定します。
f) 2日間位、風通しの良い所に置き、接着強度を完全にします。
＝使用テスト＝「2019-04-27 清水頭(雨乞岳南西) 深山橋-大峠ルート調査」で、実際に使用してみました。通常の歩き易い登山道では無く、登山靴にかなりの負担が掛かる状況で、使用してみましたが、剥がれている様子は、ありません。今後、使用を続け、接着状態の変化は、この日記に追記したいと考えています。
＝使用テスト追記＝「2019-05-04 三上山南稜ルート、2019-05-09 綿向山行者道、2019-05-16 ヒジキ滝・コメカイ道整備」 で、使用しています。登山靴に、かなり負担が掛かる状況もありましたが、帰宅後の点検では、剥がれている様子はありません。修理（接着 ）成功と、考えて良いと思います。
「画像1」ゴムが剥がれている部分に、ヘラを差し込んでいます。このままでは、靴の中に、雨水・谷の水が入り込んで来る可能性があります。
「画像2」接着して、テープで、固定している状態です。2日間、風通し良い場所で、静置しました。
「画像3」使用テストが終わり、靴を洗って、接着した部分（右先端）を確認しました。先端のゴムが剥がれた様子はありません。接着剤が少しはみ出ていますが、これは、接着剤を塗布した時点で、アセトンで、拭き取れば、「はみだし」が残るのは、防げる様です。取り敢えず、今回は、強度優先で接着してみました。
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