「画像-2」は、キイロスズメバチです。(岐阜聖徳学園大学教育学部川上研究室より)
10月5日に、キイロスズメバチに刺傷。13日後の10月18日に、「血清病」と思われる症状が出ました。
10月18日朝食後、吐き気を催し、嘔吐し、脱力感を感じたので、ベッドに戻り、更に、数回、洗面器に嘔吐しながらも眠りました。眠っている間、発熱があった様で、下着がぐっしょり、汗で濡れていました。
昼食前まで、眠った後、体調が戻ったので、お粥一腕と副食少しを食べました。
昼食後は、暫く休息した後は、アウトドア作業用の機械等の整備を行っていました。その間、嘔吐感は全く無く、少し怠い位の体調でした。午後は、就寝時まで、ほゞ、通常の生活をしています。現時点(11月1日)では、体調には、異常無く、良好です。
参考資料としては、:J-Stage 東京医科歯科大学医学部 大滝 倫子「動物毒の化学と生物」 セミナー室「ハチ毒とアレルギ ー」に
「遅れて現れるアレルギー」の項があります。
葛西よこやま内科・呼吸器内科クリニック https://www.kasai-yokoyama.com/allergy_test/
に、アレルギー検査:IgE抗体とは?
「免疫グロブリン IgE: 血液中にある抗体としての機能と構造を持つ蛋白質」等、分かり易い説明があります。
また、「血清病」については、多くの医学論文・参考資料があり、参照させて頂きました。
2023-10-05 キイロスズメバチに刺された状況等は、
https://www.yamareco.com/modules/diary/81453-detail-311953
の日記に記しています。
山登り等のアウトドア活動では、蜂刺傷、マムシ咬症等により、体内に異種タンパク質等が入り、アレルギー反応を起こす事があります。治療法・対処法について、前以て、知識がある事が大切と考えています。この日記が、少しでも、参考になれば幸甚です。
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