アメリカ議会(下院・上院)を、ウクライナ・イスラエル支援予算が通過し、バイデン大統領の署名を経て、ようやく、ウクライナへ、武器支援が再開された様です。
米国議会内の親ロシア派の共和党右派議員のグループが、ウクライナ支援を妨害していましたが、国際的な非難の高まりに押し切られて、共和党内の良識派が、民主党と組み、ウクライナ・イスラエル支援予算の成立に成功したとの報道です。
日本の国会議員の中にも、問題議員が多くいますが、米国議会にも、自由と民主主義を守ると云う大義を忘れ、ロシア利権を手に入れようと、プーチン氏一派と手を組んでいる共和党議員が、少なからずいる様です。
エイタクムスMGM-140 ATACMS(Army Tactical Missile System)長距離ミサイルが、今回のウクライナ支援予算の議会通過に先行して供与された様です。
ロシアが占領する、「クリミアの飛行場」、「アゾフ海に面するベルジャンシク」の攻撃に使用され、大きな戦果をあげている様です。
武器不足のウクライナが、ロシア側に押され、劣勢になっている様でしたが、今回の議会通過に依る武器の供与に加え、操縦・整備・運用訓練を続けていた「F-16戦闘機」が、漸く、近く引き渡されるとの情報に接しています。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する