鳥ラブ

最近は、近所の神々公園で鳥を見るのが楽しみです。

桜の木の葉が紅葉し、落葉してきたので、見つけやすくなったというのもあります。

秋色の木々と小鳥たちの鳴き声には心が癒されます。

昨日は、シジュウカラが木の幹を、コゲラのようにつたい登りながら餌を探すのを、近い距離からしばらく観察することができました。

かなり久しぶりにじっくり見たので、感慨深かったです。


実は野鳥観察から離れようと思っていた時期がありました。

というのも、私は鳥を見つけると、もっとよく見たくて、近づいてしまうのです。すると、鳥は逃げちゃいます。

それがとてつもなく虚しく感じられました。
鳥のほうも人間といては落ち着かないのはわかっています。

なので鳥は好きでもテレビで見てるだけにしよう、テレビの映像はとても大きく見れるから、と思ってました。

とはいえ、小鳥がいると嬉しく感じ、鳴き声を聞くとやはり気になって、姿が見れないかと期待してしまいます。

公園ではセグロセキレイのクロちゃんや、ハクセキレイのシロさんがよく散歩してます。
(ちょっとグレーっぽいグリちゃんもいます。)

セキレイは歩いて餌を探すので、こちらがじっとしていれば比較的近くに来ることもあるし、飛んだときの羽根が白く輝くので、とても好きな鳥です。