雪豹とシロフクロウ

友達と多摩動物公園へ行ってきました。
目当ては雪豹と、シロフクロウ。

4/24の日曜日、午前中は雨でしたが、午後は晴れ。
多摩動物公園の新緑は雨でしっとりとして、今が一番美しいのではないかと思えるほど
美しかったです。
人もそれほど多くなかったです。

雪豹は、じっと動かないのかなあと予想していましたが、
午前中に会いに行ったときは、人がいる傍の近くの檻に沿って盛んに歩き回っていました。
本来野生では、一キロ先にある異物に感づいて姿を消すほど警戒心の強い生き物です
（そのため動物番組で見られる映像は、2キロ先から超望遠で撮影したものが大半です。そのため、はっきり写った野生の映像を見られることは少ないです。）

こんなに人の近くにいて動き回るとは、仕方ないからなのか、もう慣れているからなのか。
（人間へのサービスのためとはとても思えない。撮影の電子音、うるさいよね。ごめんね）
白い毛皮のイメージがありましたが、少しベージュ色になっていました。
それにしても尻尾が長いですね。

シロフクロウ。レンズを向けると、必ずそっぽを向きます。
正面からマニュアルフォーカスであわせているうちに、こちらをじろっと見てそっぽを向くのです。
そりゃあ、レンズを向けられて気持ちいいわけはありません。ごめんね。。。。
じろっと睨まれ、恐縮しながら撮影しました。
黒斑が多いのがメス、白いのがオス（年をとるごとに黒い模様が消えて白くなる）
ちなみに夜行性なので、昼間の間の寝顔で、笑っているような
福福しい顔をいただきました。でも、睨まれるのも好き
あの目つきに萌える〜

猛禽類のケージでは、4種類ほど飼育されていました。
三枚目の写真はダルマワシ。
赤と青の羽毛、逆立てたような羽毛が面白い子です。
写真は、背中をこちらに向けていて、後ろを振り向いたときのものです。
アフロヘアみたいな姿になっていますね。

結構楽しめて600円！　お得感たっぷりです。　緑も綺麗。
一日では全部回りきれない。いつかもう一度、ゆっくり再訪します。
次回は「ムフロン」という動物に会いに行きます。