|
|
|
しばらく未舗装路を進むと本当の登山口。登りだすと初めて見る可愛いい花が(コミヤマカタバミ)。目の前のピークは源氏山ではない。荒れている道だが間違えることはない道を行くと、いったん下りになる。その先にはポッコリとした源氏山が見えてくる。ここで源氏山がヤマイワカガミの山であることを思い出す。登りだすとイワカガミがたくさんいる。でもまだ少し早かったようだ。そして、いきなり変な所で頂上到着となる。4時半。何も見えないのですぐに引き返す。途中に南アルプス方面がよく見えるところもあるので、それで満足である。
5時半丸山林道に戻る。さあ帰ろうと思ったら、自転車の鍵がいつものところにない!歩いて帰れる場所ではない!閉まっているゲートを2つ越えてきたのだ。荷物を全部出す。ない。やばい。落ち着くために座る。一か所開けてない場所があった。開ける。あった!ふぅ。「鍵はいつも同じところに」という教訓。
林道を下る。帰りは早い。原チャリを抜く。ブレーキをかけないと70キロくらい出る。弱虫ペダルの荒北が福富に抜かれるところを思い出す。8時に石和温泉に着く。自分の中では、源氏山はとても大変な山だった。
(源氏山手前に、沢の方に下る道があるが、崩壊が著しいので進まない方が良い。昔使われていた方の道だと思う。)
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する