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山体の西面は山を削っているのがわかる。削ったものを運搬するコンベアがバスから見える。セメント用の石灰岩だそうだ。仕方ないが、微妙な気分だ。
花の山ということだが、夏も終わりなので、期待はしないで歩く。高い木がなく、日差しをまともに受ける。少し小さい富士山を登っているような感じである。予定よりも大分早く上に着いたので、お鉢巡りのつもりで山頂付近を一周する。サラシナショウマが時季でたくさん咲いている以外は、ほぼ終わったシモツケソウが見られた。それ以外はマルバダケブキがあったが、他に何もないので、鹿がみんな食べてしまったのではと疑いたくなる。鹿は悪くはないんだが。もう少しすると、秋の花がもっと見られるのだろう。下の花畑には、ハクサンフウロやワレモコウなどが咲いていた。
名古屋の矢場とんは並んでいるので、違うとこで味噌カツ丼を食べて、すぐ帰る。
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