ぬかるみに足を取られる

先日、八幡平三ッ石山から姥倉山へ縦走した時、ぬかるんだ道で4回も転びまくった。ぬかるみというよりは、洗掘された道の粘土状の表面に足を乗せるとズルッと滑り
転倒するのだ。そうすると無意識に体は受身を取るが、ブザマそのものである。

このような道では、手袋必須、ストックはあった方が便利かも知れない。
山岳救助隊の方は登山靴ではなく、ピンスパイクというのも頷ける。

水場で汚れた手を洗おうにも、山の水は冷たくヒリヒリしてくる。
石鹸があればいいのだが、んなもんある訳がない。

今の年齢では転倒しても余りダメージはないが、ある程度の年齢になっての転倒は危険だと感じる。運動神経も年齢を取るに従い鈍くなっていきますしね。

まずは山でぬかるみに足を取られてスッテンコロリンは気をつけなければならない。