「山で遭難し、けがをすれば、新型コロナウイルス対応でひっ迫している医療機関にも影響しかねず、ぜひ自粛してほしい。」
この言葉をよく耳にしますが、とても不思議でなりません。
自粛期間に交通事故はなかったのでしょうか。
あと、このままではパチンコと同じにされてしまうという趣旨の発言もあります。
山を歩くのとパチンコをすることに何が違うのでしょうか。
更に仕事なら通勤もやむ得ないと許容されているようですが、リスクは非常に高いと思います。
込み合うあうスーパーは避けて通信販売を利用しましょうと言いますが、配達する人のリスクはだれが見るのでしょうか。
だから緊急事態宣言下での山歩きを奨励するつもりはありません。
なぜ「山」だけが切り離されて語られるのか。
そこを考えなくてはいけないと思います。
水難事故で亡くなられる方は山で遭難死される方より多いのに山岳遭難では必ず「迷惑」という言葉がつきます。
昔、堀江謙一氏も袋叩きにあいましたが。
borav64m様
こんにちは。
どのように解釈するかは人それぞれですが、参考になるかとも思いますので以下に述べさせて頂きますね。
★医療機関側から見れば、一人手当をしなければならない患者が増えるだけに過ぎず、何をやって怪我をしたのかなど、どうでもよい事のはずです。
★次に、コロナ感染のリスクですが、山に行こうが、海に行こうが、街中を歩こうが、同じです。登山特有で特別に感染リスクが高くなる事など、山小屋が休業している現状では思いつきません。もしあるのなら、タラレバではなく実例を示して欲しいものです。
最後になりますが、特に登山について社会から特別に云々言われる理由は、山岳救助=コストの高いヘリ救助という図式が既に社会的に成立してしまっているからだと思います。そして、ヘリ救助は、他県からやってくる登山者ではなく、その地域の遠隔地の要救助者に対する優先的なサービスであるべき、というのが社会の多数意見だからです。
実際に【ココヘリ】という登山者向けのサービスも提供されていますので、登山者自体がヘリ救助を前提としているという考え方になりつつあるのも否めません。
ヘリ救助で搬送された人が調べてみるとコロナ感染者だった・・・という事については、搬送された人が登山者だろうが、その地域の遠隔地の住人だろうが、その後に引き起こす結果は同じです。
とりとめもないコメントすみませんでした。
大事なのは自ら考え、答えを見出す事ですよね。
それは登山者に要求される基本的なスキルですからね^^
borav64mさん、こんばんは!
登山自体が反社会的行為という認識が多数の人の根底にあるからでは?と思っています。かつては山が生活の場であったのに… そう言えば「山菜採りの入山を禁止する」とは聞こえて来ないです。牛は食べてよいが鯨はダメと同じ面も感じます。
また各地の駐車場・道の駅・トイレまで閉鎖が進みました。これ、本当に感染抑制に役に立っているのか? 80:20の少数の感染予防できない人向けの緊急避難として仕方ない面は認めますが… しっかり根拠を意識しないまま「地元が不安だから」の対応では、まるで社会的な自己免疫暴走だと感じてしまいます。
同じく今の山行を推奨する訳ではないですが、出口戦略やリスク評価なしに盲従の押し付けはどうかということで。
※つい先ほどこんな投稿を見付けました。
○NoMountaiNИoLifeさん:登山の責任論
https://t.co/ulGhfOBCMg
borav64mさん、こんにちは(*^^*)
まだ新しいニュースなので、御覧になられていらっしゃらないのかもしれませんが、昨日、若い人が河川敷で水遊びをしていて水難事故で亡くなられたのですが、まるで死者に無知打つように、かなりキツい言葉で批判されていますね。
あと、今日でしょうか、阿蘇の方で、2人乗りの小型飛行機の事故がありまして、こちらは怪我で済んだようですが、やはり、けちょんけちょんに叩かれています。
自動車事故も、起きているかもしれませんが、何台も絡む玉突き事故や、子供達の列に車が突っ込んだとかの大きな事故でないと、いちいちニュースになりませんから、表に出てきていないだけかと思われます。
勿論、遊び目的で出掛けた先での自動車事故でしたら、同じように、批判されるはずですよ。
山だけが切り離されているわけでは無く、ジャンルに限らず、山以外の事故でも、遊びでの事故は、漏れなく批判の対象になっていますので、ご安心ください(?)(^-^;
山でも、仕事関係での事故なら、迷惑ですとか、批判されたりはしないと思いますよ。
私はパチンコはやりませんが、パチンコも山も、ただの趣味という意味では確かに、同じかもしれないですよね〜。
どちらも、中毒性がありますし〜( ´゚д゚`)アチャー
tokumuraさん
toshiimizu7566さん
soyano999さん
コメントありがとうござます。
私は山歩きも日常の一つだと思います。
今日久々に駅前まで買い物に出かけて「自粛要請に基づき休業」しているお店が多いことに驚きました。
私はつい「自粛」を読み飛ばして「要請に基づいて休業」と読んでしまいます。
日常とは「くうねるあそぶ」だと思います。
遊ぶと仕事は人間にとり、同じく大切な営みと考えます。
好きで山に行って遭難起こして税金を使って助けてくださいとは何事だ。
金を稼ぐために頑張って働いていて交通事故を起こしてしまったので警察を呼んだ。
これって同じだと思います。
結局はニュース性、売れるか売れないかで山岳遭難が取り扱われていると思います。
ちょっと脇のそれましたが、
緊急事態宣言期間云々の前になぜ遭難したかを検証するのが筋で
自粛を無視する奴がいるから罰則規定を設けよとか
憲法に緊急事態宣言条項を設けようとか
とんでもない動きに目を向けましょう。
戦前の隣組を育むことのないようにしたいものです。
borav64mさん、再びこんばんは。
全く同意です。ただ自粛という要請は、緊急事態を法制化しない日本的なギリギリの線なのかもしれません。政治に関心を… これ、ちょうど先日のETV特集(再放送)でハラリ教授が同じ事を言われてました。イスラエルでは中東戦争時にできた「緊急時のプリン禁止法」が2011年まで残っていたのだそうです。
○ETV特集「緊急対談 パンデミックが変える世界 〜海外の知性が語る展望〜」
https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2020050231662
「それは政治家の仕事であり、政治家を監視する市民の仕事」「ウイルスの流行にだけ関心を持つべきではない、政治状況にも焦点を」(22分あたり)
borav64mさま
そうですね。尊ぶべきは自由に行動できる状態であり、これは譲れないですね。
異なる考え方を持ち、自分と異なる行動をとる人達を認めず、法律で強制せよというのは自分自身の自由を奪う愚行だと思います。
toshimizu7566さん
「お前だってそうじゃないか。」という子供の喧嘩のようになりそうですが、
皆さんに乗せられてかいてしまいました。
真意がうまく伝わるか心配なところです。
私は聖路加病院に合計1か月ぐらい入院している上得意ですが、椅子もひと座席間隔でバッテンが張られていますが、なぜかガラガラですね。
そう、私が言う「隣組」は「自粛警察」というようですね。
でも「隣組」は今でも「町内会」として生き続けているのですよね。
tokumuraさん
再度のコメントありがとうござます。
何の解決策にもならないことを書きましたが
切り捨ててしまっては暴動を生むだけだと思います。
ちょっとずれますが
有期雇用もしくは派遣社員の方もいると思いますので
「皆さんの命を守るため」と大儀名分を振りかざし出勤停止、派遣料金は支払わずと契約違反を平然と宣言する会社も出てきています。これは天変地異や国の指針でもなく単純に派遣先都合の契約違反です。派遣元は契約期間終了まで最低60%の休業手当の支給しなくてはなりませんし、派遣元は派遣先に請求できます。
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