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しかし腰を痛めて安静にしていろ医者に言われたので読みかけの本を読み終わらせました。
「読んではいけない」
この本は「読んではいけない」というより読まなくてよい本でした。生涯に一度だけ電車の週刊誌のつり広告の見出しにつられてその週刊誌を買って本文を読んでみたところ見出し以上の内容はなかったという感想と同じです。成程後半の書評は週刊誌からの転載でした。死がまじかに迫ったからと殴り書き過ぎる。
ひとつだけ消費税の率を下げるより一律給付金が良いと言っていたのには同意できました。
小学生は2万円もらうのと一部上場企業の社員が2万円もらうのと比較すればわかりそうなものを何故野党は反対するのか。
もし消費税が5%になったら小学生がお小遣い2千円+消費税を使ったら100円減税
高所得者がいつものように100万円+消費税を使ったら5万円の減税
「サンショウウオの四十九日」
主人公のような結合双生児が本当に存在するのか否かというところに関心が先走り小説として入り込めませんでした。著者は医者だし、友人に腫瘍を摘出したらば中に人体の一部が生成されていたという話も聞いていたので尚更です。作中に「純粋理性批判」が出てきましたが、カントを楽しく読める人でないとこの小説は理解できないのかしら。尤も「純粋理性批判」の方が読み易かったです。但し理解はできていませんが。(笑)
ところで結合性双生児の人は本小説をどう思われるのでしょうか。
どうでもよいですが西側ベランダに下げた寒暖計は38℃!
> 高所得者がいつものように100万円+消費税を使ったら5万円の減税
となって高所得者のほうを助けてしまうというのは、現在、自公政権が言ってる子供騙しのトリックですね。
野党といってもいろいろあると思いますが、消費税減税を推進する党の公約の中で、その減収分をどこからどう手当てするか、まで掘り下げて見てみてください。大いに儲けている大企業や富裕層には、本来、その儲けに応じて税率が高くなる「累進課税」があるべき姿です。ところが現政権はこの層の利益を代表する人たちで構成されていますので、この層にさまざまな優遇措置を与えており、実質的には税の負担率が軽くなる「逆進課税」となっているのが実態です。本来、下請けや従業員に支払われて市場を潤すべきお金が大企業と富裕層の懐に溜まって動かないことが、経済停滞の原因ではないでしょうか。
この優遇措置を撤廃して本来取るべきところから徴収し、懐に留まった資金を市場に還流させて、その浮いた分で消費税を減税するという考え方は極めてまっとうなものであり、このストーリーから国民の目をそらせようと企むバラマキ論(一次給付金)に騙されるべきではないと考えます。
おっしゃることはその通りだと思います。
ただいま語られていることは消費税と一時給付金です。
税制の問題ではありません。
今を凌ぐが政治です。
税制改革は次のステップです。(次があればですが。)
ただ怖いのは2万円で1票が自民党に流れてしまうことです。
野党は3万円と言えばいいのかな。(笑)
「純粋理性批判」は物凄く難解だと伝え聞きます😱当然読んだ事有りません!
村上春樹の短編に出てきた主人公が、ウィスキーをチビチビやりながら、それを読むのが楽しみだという設定でした。村上さんは読んだのかな?
光文社の古典新訳文庫の中山元訳は読みやすくすらすら読め、すらすら頭から流れ落ちていきました。(笑)
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