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これは裏があるなと思っていたらこんな本が出たので読んでみました。
東京に居た頃は会社から数分歩いた範囲で3店舗ありました。
こちら松川村にもあります。
閑古鳥の啼く店。
簡単に閉店する店。
辛くなくたいして旨くない店。
コピペ開業の店。
美味しいカレーが目的ではなく無難に儲かるための店づくり。
ネパール人の出稼ぎの実態と入管の匙加減。
禁酒法の時代にマフィアが暗躍したように暗躍するブローカー。
取材先の関係か、本当のところは書かれていないようで少し残念。
ネパールから日本への流出は地方の過疎化と都市部の人口集中の縮図の様。
日本は真剣に移民政策を考える時期に来ているのでしょうか。
文章は少しくだけすぎていて鼻につきましたが、読みやすいです。
本書は9章までですが、第10章としてカレー移民の闇を書き起こしてほしいところです。
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