べったり倒れた稲穂も刈り取られる

昨日我が家の近くの田圃で刈り取りが始まりました。
この田圃は前年まで深さ10ｍ程掘り下げられ砂利を採掘された田圃です。
採掘の後は埋め戻され、取り除かれていた表土が戻されました。
この際二つの田圃が一つにまとめられました。
一旦青草が植えられそれが刈り取られ土に混ぜられ肥料となりました。
そして今春に田植えをされました。
皆なぎ倒されているのは何故ですかと聞くと
「肥料をあげすぎて頭が重たくなり倒れてしまった。」と中国出身のおなかの大きな奥様が教えてくれました。
日本語は難しくてさっきも「それは違う意味だと怒られたばかりです。」としょげていました。

昨晩は雨で文太郎の訓練はお休みでした。
文太郎は室内で遊んでいました。
文太郎が見当たらないので寝室に行くとベッドの上で掛け布団に片足をあげて放尿中。
私の怒りを感じ取ったのか素直につかまり、テラスの放り出されました。
私が本気で怒ると文太郎は全く無抵抗でひれ伏します。
足で頭を踏みつけられても無抵抗です。（勿論痛みを伴わない加減です。）
一晩庭で食事抜きで仕置きをと思いましたが、入れてくれと懇願することもなく窓の向こうでこちらを見てちょこんと座り続け、見えなくなったと思ったら芝生の上で脱糞をしていたので、室内に戻し食事もとらせました。
可愛いというのは最大の武器ですね。

今朝も雨が降りましたがどうにかテラスで食事が摂れそうなので、茹で時間が微妙に違う三種類のパスタを貰い物のホール４万円もするチーズを削ってふりかけおいしく頂きました。
食後の珈琲は浅煎りのブレンジという豆をモカエスプレッソで立てて飲みます。
ケメックスとはまた違った風合いで朝に似合います。