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一方で…他の方も書かれていますがストーリーは、…まぁ見る人によっていろいろかなぁと思いました

私は原作も漫画も読んでいなかったのですが…映画好きの1人としては
1 エヴェレスト初登頂の謎って映画にとってどういう意味があったのか?
2 深町はカメラマンとして羽生を追ったのか、登山家として追ったのか?
3 生きて帰ることに重きテーマがあったのか?
4 尾野真千子さん演じる岸凉子の意味って…?
2時間少々で理解するのは、私には難しかったかなぁ

いずれにしてもテーマがぼやけていたような…。いずれ原作を読んでみたいです。
登場する俳優陣も、私の好きな俳優ばかりなのですが、羽生と深町とがどちらに軸を持った映画だったのか、わかりずらかった。(私的には羽生をもうちょっと描いて欲しかったかな。)
羽生の過去を描くあたりは面白かった

森田 勝氏がモデルなんだそうですが、佐瀬稔著『狼は帰らず:アルピニスト・森田勝の生と死』を読んで以来、好きな登山家の一人です

なにげに山岳会の名で「せいほう山岳会」の名がでたのですが、これは同人クラブの「星と嵐」を言ってるのかなぁ?なんて考えすぎ?(*´з`)
佐々木蔵ノ介さん演じる「長谷」はひょっとしてと思いましたが、こちらは長谷川恒夫 氏をモデルにしているそうですが、ちょっとイメージと違うような。(長谷川さんも好きな登山家です

「窮地になったときにザイルを切るか?」は、私も岩登りを始めたころによく話題にされましたね。永遠のテーマかもしれません。「稜線から落ちたザイルパートナーの反対側の斜面に迷わず飛び込めるか?」なんてのも…

「エベレスト 3D」でも「なぜ山に登るのか」が話されてましたが、「エヴェレスト 神々の山嶺」でも…

私はと言えば「生きてる実感」「生かされている実感」を感じれたらいいな、なんて思って登っています。(-。-)y-゜゜゜(ちょっとカッコつけすぎた?)
こんにちは、初めまして。
同じく昨日映画見てきました。
感想はほとんど同じですね、エベレスト3Dは3Dの迫力は有りましたが箱庭的な映像を見ているようで現実感に欠けていたように思います。
それに比べ今まで見た山の映画の中では一番リアルだったような気がします。
始めに出て来た鬼スラ(滝沢代3スラブ)のシーンはどのように撮ったか解りませんが私の同時期登った景色とダブりました。
氷を登っているシーンもロープをつけず数メートルでも俳優が登るのはリスクがあり良く撮ったと思います。
背景のヒマラヤの山並みはうまく重ねたのだと思いますが全く違和感なく撮影、編集技術には感心しました。
主人公として岡田潤一が前面に出ていますが羽生を演じた阿部寛の方が演技雰囲気共良かったと思います。
私も原作は読んでいないので解りませんが井上靖の氷壁を現代風にアレンジしただけの様で内容的には今一だったような気がします。
長谷川氏とは山で一緒に酒を飲んだことやアイガーのスライドを見せてもらったりした事もありますが、佐々木蔵ノ介は雰囲気は本人に似ていますが人格的には全然別人でした。
内容は別にして映画としては非常に良かったような気がしました。
itiroさん、コメントありがとうございます。
昨年、蓼科荘で長谷川恒夫氏の話しを少しですが、聞く機会もりました。
ソロクライマーとなると、なかなか人を避けてるみたいなイメージがつきがちですが、多くは、たまたま一緒に行く(行ける)人がいないだけという気がします。
今回のような山の映画は、今後も製作して欲しいですね‥。
そろそろ有名登山家の話なんかも映画化して欲しいですね。(^_^)b
ご返信ありがとうございます。
当時の長谷川氏の写真と3スラの写真などブログに載せていますので気が向いたら覗いてみてください。
http://blogs.yahoo.co.jp/harunasenin/folder/1479351.html?m=lc&p=4
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