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単純に冬というだけなら12月から3月くらいまでが冬といえる。気温が低く、山間部では降雪もあったりします。3月に入ると近畿ではもはや残雪期ともいえる時期かと私は思っています(°°)
年末年始の特に1月1日のお正月は晴れの特異日ということもあって、多くの登山者の方がご来光を求めて山に入られます。
しかし、この安定期を境に2月くらいまでの間は天気が変わりやすくなります。
「厳冬期」という時期ですね。
この時期は通勤も辛くなります(>o<)
西高東低の気圧配置になり、縦じま模様の等圧線が列島に描かれるようになって、この縦の線に沿ってシベリアからの寒気が流れ込みます。しかもこの西高東低というのも、大陸から繰り返し高気圧と低気圧がやってきて列島を通過していきます。
太平洋側は晴れ間であっても、日本海側、あるいはそこからの風がぶつかる山間部では天気が荒れることの多い時期となります。
まぁ、今更みたいなザックリの説明ですが…(〃ω〃)
私はこの厳しい冬山は避けてきましたが、若い頃に所属した山岳会の先輩方には、ありがたいことによく誘ってはいただきました。
その頃の山談義で教えていただいたことですが、厳冬の時期は、繰り返し通過する高気圧などの一瞬の晴天を捕まえて山頂をピストンするということでした。
まぁ夏でもそうですが、天気予報からは目が離せません。
この時期は、ハイキングにしても山に行かれる方はホントに山が好きなんだなぁと思います♪(´ε` )
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